観光ガイド編

民国初期、エビ村出身のカナダ在住華僑の関国暖という人物が、故郷に戻り多くの村民をカナダへ連れて行き生計を立てました。彼らは長年の奮闘と努力、倹約を重ね、お金を貯めました。そして、現地の設計者に図面を描いてもらい、故郷に戻って建物を建てました。民国12年から15年の間に、エビ村の近くに13棟の建物を建て、耀華坊と名付けました。村全体の建物がカナダ在住の華僑によって建てられたため、「カナダ村」と称されるようになりました。村には13世帯があり、村民は全員関姓です。 -建築の特徴：カナダ村には俊庐、安庐、耀東居庐、春庐、郁庐の5つの庐（ろ）があり、華德楼、国豪楼、国根楼、春如楼の4つの楼（ろう）があります。村の望楼、豪邸、集会所のほとんどは20世紀20〜30年代に建てられ、建築様式は東西の融合を見せています。中国伝統の灰塑、ローマ柱、アーチ、花の彫刻などの建築芸術が融合し、華僑の郷の雰囲気に満ちています。 -見学体験：この村は大きくなく、3列の建築群だけです。村全体が田んぼに囲まれており、環境は非常に良く、華僑の郷の特色が十分に感じられます！時間に余裕があれば、散策してみるのもおすすめです！ 場所：広東省開平市赤坎鎮霊源管区カナダ村、ナビで「虾村新村」と入力すれば到着できます 交通：自家用車、タクシー、または自転車での訪問をお勧めします。駐車場あり