2024年9月初甘南周遊の第6スポット:ラブラン寺

ラブラン寺は甘粛省、青海省、四川省の3省が接する場所に位置し、乾隆13年に創建されました。海抜3480メートルに位置し、第53代ガンデン・トリパのジャンツァン・サンゲ大師によって創建されました。5代のトリパ活仏の庇護と拡張を経て、敷地面積は55ヘクタールに及びます。 ラブラン寺は2つの部分に分かれています。1つは四川省のダツァン・ラブラン寺院で、ゲルディ寺とも呼ばれています。もう1つは甘粛省の寺院で、サイチ寺とも呼ばれており、2つの寺院は小川を挟んで向かい合っています。 私たちが訪れたのは甘粛省側のラブラン寺です。寺院は山に寄り添うように建てられており、大経堂、仏塔、僧侶の住居などの建築群は壮大で荘厳な雰囲気を醸し出しています。信者でなくても、その外観に圧倒されるでしょう。内部に入ると、さらに神聖な雰囲気に包まれます。ガイドの説明を聞くことをお勧めします。より生き生きとした体験ができるでしょう。