本を片手に旅をして、白馬寺で打卡成功！

偃師に実家がある友人がいて、その家から白馬寺と二里頭夏都遺跡博物館まで20分もかからないそうです。白馬寺は参拝客が多く、人が少ない時はほとんどないと言われています。本当に古い寺院の歴史を感じたいなら、8時30分までに白馬寺の入口に到着するのが一番です。この時間は開門してまもなく、人も少なく、並ばずに入れます。先に入ることで、大勢の人混みを避けることができます。 白馬寺の観光は、大きく3つの部分に分けられます。①中国本寺の古い建築物②タイ、ミャンマー、インド、スリランカなどの国の仏殿③齊雲塔と狄仁杰の墓。全体の観光ルートは次のようになります：山門→天王殿→大雄殿→千仏殿→接引殿→清涼台→止語茶舎→タイ仏殿→ミャンマー仏殿→インド仏殿→齊雲塔→狄仁杰の墓。このルートをゆっくり回ると、約2時間かかります。 特に注意すべき点は以下の通りです： ①狄仁杰の墓は齊雲塔への道にあります。千年の古刹は木々が生い茂っているため、注意していないと通り過ぎてしまい、戻って探す必要があります。私たちも全体を回った後、もう一度注意深く探してようやく見つけました。 ②齊雲塔には不思議な「蛙の鳴き声」現象があります。塔の前20メートルの場所で手を叩くと、「ケロケロ」という反響音が聞こえます！これは運城の普救寺の蛙鳴きと同じ原理です。地元の人は「塔の上に金のカエルがいて、鳴き声は聞こえるが取ることはできない」と言います。齊雲塔は歴史が古く、北京の天壇の回音壁よりも200年も前に建てられました。 ③止語茶舎：お茶は無料です。「止語」という名前の通り、大声で話さないか、話さないほうが良いでしょう。 ④目的に応じて観光コースを調整してください。写真撮影が目的なら、チケットを購入後すぐに国際仏殿エリアに向かうことをお勧めします。良い撮影ポジションを確保でき、写真を撮った後でゆっくり観光するのも良い選択です。 その他の注意事項： ①自動車：「白馬寺駐車場」にナビを設定し、観光車（往復10元）を利用します。入口付近は比較的混雑しており、客引きの商売人も多いので、必ず案内板をよく探してください。商品購入の際は注意が必要です。 タクシー：南2門で下車し、南門まで歩いてチケットを購入します。 バス：56番/58番の終点で下車し、南門まで歩いてチケットを購入します。 ②数珠の購入は山門を入って左手にある「法務流通処」で行ってください。寺院外での購入は注意が必要です！ ③二里頭夏都遺跡博物館は白馬寺から（車で）わずか14分の距離にあり、観光専用線やバスもあります。中国で最も注目を集める古代文化遺跡の一つで、白馬寺観光後にお勧めです。