ヒマラヤ展望台〜ナガルコット

ネパールの首都カトマンズは大きな谷間に位置しており、谷の北東部はわずか二、三十キロで標高2000メートル以上に上昇し、そこにナガルコットがあります。これは「ヒマラヤの展望台」とも呼ばれ、晴れた日には7000メートル以上の雪山が20以上見えます。 朝、山の下は霧が立ち込め、雲海が渦巻き、初めての太陽の光が一列の雪山を金色に染めます。夜空は星が輝き、地上の灯りは眩しく、絶対に感動します！ ナガルコットから見える8000メートル以上の山は全部で3つあり、西から東にかけてマナスル峰（Manaslu、標高8163メートル、No.8）、シシャパンマ峰（Shisha Pangma、標高8012メートル No.14）、エベレスト（Qomolangma、標高8848メートル、No.1）です。 これらの8000メートル以上の山々の中には、一部だけが見えるもの、例えばシシャパンマ峰、あるいは頂上だけが見えるもの、例えばエベレストなどがあります。