南京｜南京明孝陵の見どころ

明孝陵は南京市の北東部、紫金山のふもとに位置しています。正確には市外にあります。地下鉄を利用する場合、2号線の苜蓿園大街駅で下車し、3番ゲートから徒歩で明孝陵に向かうことになります。道のりは「遠い」ので、心の準備をしておく必要があります。お年寄りやお子様連れの場合は、景区の観光バスを利用することをお勧めします。料金は1人30元ほどだったと思います（正確には覚えていません）。約2/3の道のりを省略できます。 🌟見どころ： 梅花山 早春（2月頃）に明孝陵景区を訪れる場合、梅花山は絶対に見逃せません。私は最近12月末に訪れましたが、梅の花はまだ小さな蕾でした。あまり咲いていませんでした。2番ゲートから入ると梅花谷があり、山一面に梅の木が広がっています。バス停は梅花谷西門駅です。 もちろん、この季節に訪れても、明孝陵享殿付近では早咲きの蝋梅が咲いています。 長生鹿苑 3番ゲート近くの長生鹿苑も見る価値があります。30元（長生鹿苑の入口で別途支払い）で大人2人、子供1人が入場でき、干し草1束付きで梅花鹿と間近に触れ合えます。 ユリノキの花 春季（3月）にはユリノキの花も見事です。4番ゲートから入って約500メートルほど歩けば必ず見られます。 紅葉と石像路 石像路の紅葉🍁を見たい場合は、11月が最適な季節です。5番ゲートから入ると石像路があります。 明孝陵 1番ゲートから入って左に曲がり、翁仲路神道に沿って進み、金水橋を渡ってさらに進むと、10~15分ほどで明孝陵景区の最奥に到着します。ここが明楼で、高さは約15メートルほどです。4、5階建ての建物くらいの高さです。ここは写真スポットに適しています。赤い壁と黄色い瓦がとても美しいです。 12月に訪れると、道中で蝋梅の花や迎春花を見ることができます。 青空の下、新鮮な空気を吸いながら歩くととても心地よいです。紅葉はほぼ終わっています。