2日目・莆田・湄洲島。

往復フェリー+入場券の大人料金は125元で、指定された時間帯に島に上陸する必要があります。島を出る時間は自由で、島に1年間滞在してから好きな時間帯を選んで上陸することも可能です。文甲埠頭の最初の船は7:20に出発し、最終便は18:00です。湄洲埠頭の最初の船は7:00に出発し、最終便は17:40です。夜間便は18:20、19:00、20:00、21:00に各1便あり、湄洲から文甲に向かった後、戻ってきます。 私の島内のルートはこんな感じです：上陸後、バスに乗って湄洲島の最南端にある「鵝尾神化石駅」で下車し、鵝尾海食地質公園を散策します。その後、バスで島の北側に戻り、媽祖祖廟を見学します。出てすぐ右に曲がってマクドナルドで食事をしながら休憩します。午後はバスで「金灘路駅」まで行き、ここにある若い赤樹林を見学した後、さらに西に1.5キロ歩いて黄金砂浜で夕日を見ます。 莆田・湄洲島・鵝尾海食地質公園 鵝尾山は湄洲島の南東端に位置し、鵝（ガチョウ）の尾に似ていることからその名が付けられました。ここは天然の地質公園で、鵝尾神石園とも呼ばれ、約32ヘクタールの面積があります。風食と海食の二重の作用を受けて、大小様々で形も異なる象形石が多数形成されました。海門、亀石、飛戟洞、斧劈崖、媽祖書庫などがあり、千変万化で形も姿も素晴らしいものです。 公園内の岩石でできた天然のフレーム「飛戟洞」は、大連の「聖象天門」にそっくりで、ここで3人の写真を撮りました。「霧海尋灯」の東側の崖には、ミニチュア版の女王頭があります。台湾地区の野柳地質公園にあるものと比べると、サイズが小さいだけでなく、顔の形も細長くありません。おそらく女王が幼い頃の姿なのでしょう。