甘粛華池東華池塔

東華池塔は八角七階の楼閣式の宋代のレンガの塔で、塔の高さは26メートル、各面の幅は3.29メートル、塔の縁は木製の斗拱を模しており、木製のレンガ彫りの檐と、上部には瓢箪形の刹柱があります。レンガの表面には雲の模様、駆ける鹿、飛ぶ鳳凰、猛虎などの図案が飾られており、塔の本体は基本的に完全に保存されています。これは宋代の建築芸術を研究するための重要な実物資料です。2001年06月25日、東華池塔は中華人民共和国国務院により第五批全国重点文物保護単位に指定されました。