上海で私のお気に入りの穴場シティウォークコース

上海、この私が深く愛する都市は、自由で多様性に富み、至る所に生命力が溢れています…… 魔都（上海）の魅力は、決して華やかな高層ビル群だけではありません。歴史の記憶を宿す多くの建築物や、生活感あふれる路地裏もあります。モダンでスタイリッシュな雰囲気と古風な趣が、ここで素晴らしい調和を生み出しているのです。 蘇州河は、魔都の「セーヌ川」と呼ばれるにふさわしい美しさです。川沿いは人が少なく景色が美しく、建物もそれぞれに趣があります。西蔵路橋、浙江路鋼橋、福建路橋の3つの橋は、それぞれに美しく、独特の風情を見せています。また、散歩の途中には多くの展示会も開かれており、のんびりと散策するのにぴったりです。皆さん、この穴場で魅力的なコースをぜひ保存しておいてくださいね！ ✅シティウォークコース： 🔴福新製粉工場跡地➡Fotografiska➡四行倉庫抗戦記念館➡人民カフェ➡JK1933➡蘇河皓司➡TBCAカルチャーアートセンター➡没頂画廊➡慎余里➡蘇河湾万象天地➡天后宮➡上海総商会旧址🔴 ◼それぞれに特徴のある3つの橋： ▫福建路橋 福建路橋に立つと、近くの古い街並みの上に電線が交差しているのが見え、時折「辮子車」🚃がゆっくりと通り過ぎていきます。そこには古き良き上海の人文的な雰囲気が漂っています。 ▫西蔵路橋 橋の両側の街灯は、ヨーロッパ風のレトロな雰囲気を醸し出しています。橋の上に立つと、一方には赤レンガの壁面を持つ四行倉庫が見え、もう一方には現代的な東方明珠タワーが、まるで輝かしい真珠のように、都市のスカイラインにそびえ立っています。 ▫浙江路橋 外白渡橋と同じく鋼構造の橋ですが、車両の通行ができません。そのため、人通りが少なく、より生活感が感じられる場所となっています。 ◼訪れる価値のある歴史的建造物 上海総商会旧址、四行倉庫、福新製粉工場、そして天后宮は、見逃せない歴史的建造物です。これらの建物に入ると、まるで上海の100年の物語の中に入り込んだかのように、歳月が醸成した独特の趣を深く感じることができます。 ◼興味深い展示スペース わずか1キロメートルほどの道のりに、こんなにも多くの展示会を楽しめる場所が隠れているとは思いもよりませんでした。Fotografiska、蘇河皓司、JK1933、TBCAカルチャーアートセンター、没頂画廊などがあり、多彩で無料の展示会が多数開催されています。気軽に「アートの旅」に出かけることができますよ。