【台湾】カラフルで可愛い🪆彩虹村

#アジア旅記録 台中にある「彩虹村」（Rainbow Village）は、一度訪れたら忘れられない色鮮やかなスポットです！この小さな村は、かつて退役軍人が住む古い集落でしたが、一人の元軍人である黄永阜さん（通称：彩虹爺爺）が村の建物に絵を描き始めたことで、そのユニークな場所へと生まれ変わりました。 村全体がカラフルなキャンバスのようで、家や壁、道、さらには床までポップなイラストや鮮やかな色で埋め尽くされています。描かれているのは、動物や人々、花、文字など、どれも可愛らしくユーモアたっぷり。特に、虹色に輝く小道や愉快なキャラクターの絵は、訪れる人々の目を釘付けにします。 このアートプロジェクトが始まったのは村が取り壊される危機にあった時で、黄さんは絵を描くことで村を守り、注目を集めることに成功しました。その結果、今では台中の人気観光地となり、多くの観光客が訪れるようになりました。 彩虹村は、撮影スポットとしても大人気で、どこを切り取ってもインスタ映え間違いなしです！さらに、黄さんが元気な頃には訪れた観光客と写真を撮ったりお話しする機会もありました。その温かいストーリーも、この村を特別なものにしています。 アクセスは台中市内からバスやタクシーで比較的簡単で、市内観光の合間に立ち寄るのにもぴったり。入場は無料ですが、村の保存のための募金やお土産の購入でサポートするのもおすすめです。カラフルな世界で写真を撮ったり、ほっこりするストーリーに触れたり、楽しいひとときを過ごせる素敵な場所です！