茶卡塩湖

景区概要 茶卡塩湖は青海省海西州烏蘭県茶卡鎮塩湖路9号に位置し、中国の塩文化発祥地の一つです。「中国の天空の鏡」という美称を持ち、湖面は鏡のように空、雲、山々を映し出し、絶景を作り出します。 入場料情報 - ハイシーズン（5月1日~10月31日）：通常料金70元/人、割引料金35元/人。 - オフシーズン（11月1日~翌年4月30日）：通常料金30元/人、割引料金15元/人、2024年12月1日から2025年2月28日までの期間は入場無料。 開園時間 ハイシーズン7:00~21:00、オフシーズン8:15~19:30。 アクセス案内 - 自動車：西寧から出発し、「茶卡塩湖景区」まで約298km、所要時間約3.5時間。途中、チベット高原の独特な地形を楽しめます。 - 公共交通機関：西寧客運中心からバスで茶卡鎮まで行き、そこからタクシーまたは徒歩で約4km先の景区に到着。観光シーズンによっては、西寧バスターミナルから直通バスもあります。 観光ルート - 徒歩観光ルート：入場後、塩工礼堂、塩湖大通り、天空の鏡広場、茶卡塩彫刻ステーションを経て、茶卡霞ステーションまで行き戻ります。 - 小型列車湖内ルート：入場後、軌道小型列車に乗り、茶卡塩ステーション、茶卡霞ステーション、茶卡風ステーション、茶卡雪ステーションの順に観光し戻ります。 - スピードボート+小型列車ルート：入場後、電動カートで湖畔の桟橋まで行き、スピードボートで茶卡雪ステーションまで行き、小型列車で戻ります。 撮影テクニック - 時間：午前11時前と午後5時以降は光が柔らかく、反射がはっきりします。日の出は6:00頃、日没は19:00頃、星空撮影は23:00以降がおすすめです。 - 機材：ドローン、カメラ、スマートフォンいずれも可。三脚やスタビライザーの持参をおすすめします。カメラには広角レンズが適しています。 - 服装：単色や鮮やかな服装、または民族衣装がおすすめ。女性は風になびく長いスカート、赤いスカーフや帽子などの小物も効果的です。 - 構図：カメラを低い位置に置き、水面に近づけます。地平線を水平に保ち、画面の中央に配置するとよいでしょう。 注意事項 - 景区の標高は3100mで、高山病の可能性があります。高山病対策の薬を事前に準備しましょう。 - 高原は紫外線が強いため、日焼け止め、サングラス、帽子などで対策をしてください。 - 景区内は物価が高めです。飲料水と少量のスナックを持参するとよいでしょう。 - マナーを守り、環境を保護し、ゴミのポイ捨てはしないでください。