バンクーバーの中山公園を訪ねる｜海外初の蘇州式庭園

⛲️中国には多くの中山公園がありますが、海外初の蘇州式庭園は、なんとバンクーバーの中山公園だったのです！ ☝️ 中山公園はバンクーバーのチャイナタウン近くにあり、1986年に孫文を記念して開園しました。写真3️⃣の中山公園の看板は、宋慶齢が揮毫したものです。 ⛲️公園は蘇州式庭園の様式で、亭台楼閣、池、太湖石が配置され、梅・蘭・竹・菊が植えられています。中国文化を広めるためのもので、祝日には中国の伝統文化イベントの会場にもなります。 写真6️⃣で驚きの発見：梅の枝が咲き、鳥が青い瓦の上にちょこんと立っています。蘇州の庭園の雰囲気が出ています❗️思わず蘇州の冬の庭園での蝋梅鑑賞を思い出します。拙政園、留園、藕園……冬の景色はどうでしょうか。 🇨🇦🇨🇳バンクーバーの中山公園には、中国のイチョウの木とカナダのカエデの木が植えられており、中国とカナダの文化交流と融合を表しています。🎬ご存知でしたか？中山公園は多くの映画やドラマのロケ地になっています：「ロミオとジュリエット」、「スピード・レーサー」、「サイキック」など～～ 🦆池では2組のオシドリが水遊びをしており、訪れる人も少数です。蘇州の各庭園の人出には及びませんが、遠く離れたこの海外の公園は、すでに蘇州式庭園の精髓を描き出しています。つぼみをつけたモクレンの木も見られ、満足です☺️ ☀️春の晴れた日なら、きっと春の色で庭園が満ちあふれることでしょう。 ✅入場無料 🚶‍♀️公園は小さく、30分ほどで見て回れます