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死ぬ前に必ず訪れるべき西安の兵馬俑博物館です。
私が最も好きな中国の旅行先、西安について紹介します。
西安市内から約1時間半ほど離れた場所にあります。
タクシーを利用するのが最もベストです。
中国の驚くべきスケールを誇る兵馬俑博物館は、
死ぬ前に必ず訪れるべき場所で、
訪れないと後悔するでしょう。
教科書で見たシーンを実際に見ると、
本当に驚きで口が塞がらないほどです。
実際に訪れると、そのスケールはさらに大きく感じられます。
現在も発掘が続いているので、
時間があるときにぜひ西安に行くことをお勧めします。
大雁塔
陕西省西安市雁塔区にある仏塔です。大慈恩寺という寺院の境内にあり、世界遺産「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網」として指定された史跡のひとつです。地下鉄3号線・4号線大雁塔駅から徒歩10分ほどです。
大慈恩寺に入る際に入場料40元が必要で、さらに追加料金28元を支払うことで塔内に入ることができます。
周辺は公園になっており、貸衣装屋さんがずらりと建ち並んでいます。歴史的建造物を背景に映える写真を撮るために、衣装を着飾った人達がたくさんいます。#中国観光 #中国旅行 #中国 #西安 #大雁塔
兵馬俑
西安市临潼区にある、かの有名な世界遺産。市内からはバスで約1時間、郊外ののどかな場所にあります。
午前8時半から午後5時半まで入場でき、時間指定された前売り券をネットで購入します。個人情報が紐付いていれば、パスポートを改札機でスキャンして入場可能です。
兵馬俑は1号坑〜3号坑があり、1号坑が最も規模が大きく見応えがあります(写真①)。ドーム型屋根の巨大な建物の中に広がる光景は圧巻です。
秦始皇帝陵は少し離れた場所にあり、有料の電動バスを利用すると便利です。
出口は入口と異なる場所にあり、土産物店や飲食店の前を強制的に歩かされます。行きと違うルートになるので、バス停やタクシー乗り場の場所を見失わないよう、注意が必要です。#中国 #中国旅行 #中国観光 #西安 #兵馬俑 #世界遺産
西安咸陽国際空港 第3ターミナル
中国陕西省咸阳市に立地する空港で、西安市中心部から約47kmの場所にあります。現在、第1ターミナルは存在せず、第2ターミナルと第3ターミナルが使用されています。
中国の他の空港と同じく、高い天井の白を基調とした建物は開放感があります。チェックインカウンターから見える上層階にはフードコートがあり、中国料理やファーストフードを楽しむことができます。
セキュリティチェックを受けた後の制限エリア内にも色々な店舗があり、飲食や買い物が可能です。#中国旅行 #中国観光 #中国 #西安 #空港
星程酒店(西安大雁塔科技大学店)
西安市碑林区にあるホテル。西安駅から15分、空港から1時間の立地です。
地下鉄4号線の西安科技大学駅から近く、有名な西安城壁や大雁塔へのアクセスが便利です。
ホテル周辺は雑多な雰囲気ですが、部屋に入るとあまり音は気になりません。ダブルとツインの部屋があり、コンパクトですが綺麗で快適でした。
朝食付きプランもありますが、内容は食堂レベルで、朝食会場は狭いです。あまり快適ではないので、時間がある方は外食にしても良いかと思います。#中国観光 #中国旅行 #西安
SNS映えするメニューと内装で人気の西安料理店「長安大牌檔」
SNS映えメニューと煌びやかな内装で人気の、西安料理のお店です。西安市内にいくつか店舗があり、店舗によって内装テーマが違うそう。こちらは「上元灯会」という春節のランタンフェスティバルがテーマだそうで、お店中がランタンでいっぱいでした!
面白いメニューがpic2の「毛笔酥」!サクサクのパイが筆に見立てた形をしているんです!西安で食べられるおやつとしてネットで人気だそうです。すずり型のお皿の中に、墨汁に見立てたブルーベリーソースとコーヒーソースが入っていて、つけて食べると美味しかったです。ヨーグルトもセットになっていて、料理の口直しにちょうどよかったです。
📍长安大牌档之上元灯会(钟楼店)
☑︎住所
陕西省西安市碑林区南大街39号
☑︎営業時間
11:00-15:00 17:00-21:30
☑︎アクセス
地下鉄「钟楼」駅4号出口から徒歩220m
※お店は地下鉄「钟楼」駅から近く、南大街という大通りに面した1階にあり、とても見つけやすかったです!
#海外旅行 #中国 #中国旅行 #中国観光 #西安
【西安】繁華街・地下鉄にアクセス良好なイビススタイズホテル西安鐘鼓楼回民街店
西安旅行は、地下鉄「鐘楼」駅周辺での宿泊が便利そうだったので、こちらに決定。
平日でしたが、客室にはまあまあ埋まっている様子で、ファミリーで宿泊している人が多かったです。
部屋は外側に窓がある部屋を予約。浴槽はないタイプで、部屋の備品は最低限のものがあるという感じでした。部屋に、スリッパや歯ブラシはありました。コーヒーは無かったですが、ジャスミンティーのティーバッグが用意されていたので、夜にゆっくり頂きました。
朝食が付いているプランだったので、1日目は食堂で頂きました。不味くはなかったですが、本当に最低限の食事という感じだったので、2日目は裏口から出てすぐのところにあるセブンイレブンでおにぎりを買って朝食にしました。
シャワールームにシャンプーとボディソープはあったのですが、コンディショナーは無かったので、必要な方は調達しておいた方が良いと思います。ホテル近くのセブンイレブンには旅行用シャンプーセットは売っていませんでした。
本当に寝るだけだったので、値段を考えると全体的には満足👌
他の宿泊客がうるさいということもなく、部屋の掃除もきちんとされていたのでよかったです。地下鉄「钟楼」駅に近く、钟楼や鼓楼、回民街など観光地が徒歩圏内にありとても便利でした。
📍宜必思・尚品酒店(西安钟鼓楼回民街店)
☑︎住所
西安市西大街45号
☑︎アクセス
地下鉄「钟楼」駅から徒歩2分
#海外旅行 #中国 #西安 #宿泊記
巨大な石碑と石像を収集・展示している西安碑林博物馆
兵馬俑で有名な西安市にある西安碑林博物馆は、巨大な石碑や石像の収集・保存・展示を行っている博物館です。
もとは孔子をまつった文廟の後方にありましたが、現在は文廟自体が博物館となっています。
《大秦景教流行中国碑》《淳化閣帖》の石刻など2300余の資料を集めた中国屈指の博物館で、既に900年以上の歴史があるそう。儒教教典の石彫や仏像など興味深い展示でした。仏像や書道に興味のある方にオススメです。
📍西安碑林博物馆
☑︎住所
陕西省西安市碑林区三学街15号
☑︎開放時間
8:00-18:30
(3-11月は17:45入場停止、12-2月は17:15入場停止)
☑︎入場料
大人:65元
学生:32元
65歳以上と6歳以下は無料
☑︎アクセス
地下鉄「钟楼」駅F口から徒歩1.1km
#海外旅行 #中国 #西安 #中国旅行 #博物館
【西安・回民街】少数民族・回族が多く住む文化の入り混じった街
回民街は、少数民族・回族が多く住む街です。
イスラム教徒である回族のグルメや西安グルメが楽しめる飲食店や雑貨店がひしめきあっていて、西安の人気の観光スポットになっています。
ビャンビャン麺や、羊肉泡馍(ヤンロウパオモウ)、肉夹馍(ロウジャーモウ)、羊肉の小籠包、桂花糕(キンモクセイのケーキ)など、西安グルメがたっぷり!どのお店も人気で行列が出来ていました。
肉夹馍が美味しかったです!
#西安 #中国旅行 #中国観光 #中国 #グルメ
西安ならではのフレーバージェラートを味わう!
西安ならではのフレーバーのジェラートとシャーベットが食べられるお店です。
“油泼辣子”味とか“韩城花椒”味とか“麻酱凉皮”味など、西安グルメの辛い味がラインナップ!
中華豆腐味とイチゴとチョコレートの3種類のカップにしてみました。中華豆腐は、中国の甘い豆乳の味でした〜。
辛いもの好きの方はぜひ、辛いフレーバーにチャレンジしてください!🌶
無料でトッピングしてくれる、西安のランドマーク“鼓楼”の形のクッキーが写真映え😁味も美味しかったですよ!
📍陕拾叁(北院门创始店)
☑︎住所
西安市西华门大街与北院门交叉口西行10米路南
☑︎営業時間
9:30-23:00
☑︎アクセス
地下鉄「钟楼」駅から380m
回民街の北側の門のすぐ隣(西側)です。
#中国観光 #中国旅行 #西安
【西安】必食のローカルメシ・羊肉泡饃(ヤンロウパオモウ)
西安で食べるべきローカルメシのひとつ「羊肉泡饃(ヤンロウパオモウ)」。西安のある陕西省や山西省を含む関中地区で古くから食べられている食事で、紀元前11世紀には食べられていたことがわかっているそうです👀
「羊肉泡饃」は、白吉饃(バイジーモウ)という白い硬めのパンをちぎって(pic2)、羊肉や春雨と一緒に羊スープで煮たものです。
存在はずっと知ってはいたのですが、西安で初めて食べました!パンはフニャフニャなのかと思いきや、結構しっかりモチモチして食べ応えあり。スープは濃厚でしたが羊臭さはあまりありませんでした。美味しかったです!朝だったので、2人で1つにしましたが、充分でした✌️
「羊肉泡饃」注文の流れ⏬
①入口にあるカウンターで注文して先払い(pic5)
②白吉馍が入った器を受け取り(pic2)
③注文カウンターの隣にある窓口で器を渡して、番号札をもらう(pic3)
④出来上がると番号が呼ばれるので受け取る(pic4)
こちらのお店は結構広めで席数は多かったです。でも朝10時くらいの中途半端な時間に行ったのですが、とても人気で、ほぼ満席でした。西安でぜひ食べてみてください!
📍马洪小炒泡馍馆(钟楼回民街店)
住所:西安市红埠街46号(莲湖区城市管理局对面)
営業時間:9:00-14:30 17:30-21:00
アクセス:地下鉄「北大街」駅から820m
#西安 #中国 #中国旅行 #中国観光
【西安城壁】レンタル自転車で走れる14kmの古城壁
西安の古城壁は、完全に保存されている世界最大の古城壁だそう。
城壁の南部にある永寧門から城壁の上に上がることができました。城壁は高さ12m、幅12〜14m、一周すると14kmあるそうです!壮大ですねぇ。長安の都の栄華を感じました。
自転車をレンタルして走ることも可能でしたよ。(1人乗り180分45元、2人乗り180分90元)
なお、私は時間が合わず見れませんでしたが、朝9:00から15分ほど南門の前の広場で開城儀式のパフォーマンスが行われているようです。(観覧は有料)
(2023年4月訪問)
#中国観光 #中国旅行 #中国 #西安 #西安城壁
【西安】こだわりのコーヒーが楽しめる人気おしゃれカフェ
中国はどこの都市でも、都市名が入ったカップやスリーブでコーヒーを提供するカフェがありますが、西安にもありました!
大通りから少し入ったところにある「YE COFFEE SHOP」。ホット用もアイス用のカップにも「西安」の文字が入ってます✌️
店内はとても可愛らしい雰囲気!4月でもクリスマスツリーが飾ってあるのが中国風🇨🇳(中国のおしゃれカフェは結構年中クリスマスツリーが飾ってあります)
しかし可愛いだけだけじゃなくて、コーヒーは豆が選べるこだわりぶり。とても美味しいコーヒーでした💕
📍冶珈啡 YE COFFEE SHOP
住所:西安市中柳巷9号
営業時間:10:30-21:00
#中国 #中国旅行 #中国観光 #西安 #カフェ
【西安】回民街で食べる牛肉&羊肉の小籠包
西安にある回民街で、牛肉の小籠包と羊肉の小籠包を食べてきました。回族はイスラム教徒で豚肉は食べないから牛肉と羊肉なのだそう。
スパイスが効いていて、牛肉や羊肉の臭みは一切なし。中からスープがジュワっと溢れてとても美味しかったです。
そして何より胡麻ダレのリャンピー(pic3)が絶品でした!うどんのような太いリャンピーで、濃厚な胡麻ダレが美味しかったです。
📍西安贾三清真灌汤包子馆(北院门总店)
住所:西安市北院门93号(近鼓楼)
営業時間:8:30-22:30
アクセス:地下鉄「钟楼」駅から580m
(2023年4月訪問)
#中国料理 #中国旅行 #中国観光 #西安
【西安】夜も大人気のビャンビャン麺店「爱骅裤带面馆」
西安で生まれた手打ち麺「ビャンビャン麺」。ビャンビャン麺とは、幅5センチほどある手打ち麺に、角切りのじゃがいもや人参、青菜などの野菜と辛い唐辛子のタレを和えたものです。
大众点评(食べログのような中国アプリ)で、西安ビャンビャン麺ランキング1位のお店に行ってきました!
お店は入口のカウンターで先に注文してから、席を確保するスタイル。雨の夜でも大人気で、1階は満席で、2階もほぼ満席でしたが、なんとか席を確保できました。休日お昼だとお店の外まで行列だそうです。
レシートに書いてある番号が呼ばれたら、注文した料理が出来上がった合図。10分くらいで受け取れました。
麺がモチモチ、ピリ辛タレが美味しかったです😋私のは辛さがちょうどよかったのですが、連れの方はめちゃくちゃ辛かったみたいで汗ダラダラ流しながら食べてました💦具を入れる人の匙加減で辛さに違いが出るようなので、辛さ控えめで注文して、テーブルの調味料で調節するのがいいかもしれません!
📍爱骅裤带面馆(总店)
☑︎住所
西安市东木头市19号(秦豫肉夹馍东隔壁)
☑︎営業時間
10:00-22:00
☑︎アクセス
地下鉄「鐘楼」駅F出口から460m
(2023年4月訪問)
#西安 #中国 #中国観光 #中国旅行 #中国料理
【西安】やっぱりこの目で見る兵馬俑は圧巻
1974年に井戸を掘っていた農民に発見されるまで、長い間地中に眠っていた兵馬俑。2000年以上前のものがこれだけの状態で発見されるなんて、本当に奇跡ですね。
兵馬俑はテレビなどで見たことはありましたが、やはりこの目で見る本物は圧巻。何千体もの兵士や馬の陶器を、何十年もかけて作り上げたそうで、当時の権力者の力の凄さを物語っていますね。
西安市内から直通バスに乗って1時間ほどで行けました。平日で雨にも関わらずかなりの人出!連休はもっとすごい人出になりそうです!
(2023年4月訪問)
#中国 #中国旅行 #西安 #遺跡 #兵馬俑
【世界遺産・漢長安城】2000年後残ったのは城壁のみ
世界遺産シルクロード、長安ー天山回廊の交易路網は、中国、カザフスタン、キルギスの3国で33ヶ所が指定されています。その内の一つが、漢長安城未央宮遺跡です。
今の西安から10km程西にあり、現在は公園になっています。いざ、漢の時代の王城へ!!
とにかく巨大です。ただ、遺跡を守るため発掘はほとんど行われておらず、公園の中央に小高い丘はありますが、残念ながら歴史を感じられるものでは有りませんでした。
唯一土の城壁の痕跡が残っていました。2000年の時間の流れは全てを流し去るようです。
#中国 #西安 #シルクロード #世界遺産 #城壁 #長安 #漢長安城
【西安・世界遺産】唐の大明宮の丹鳳門は巨大です
西安は世界遺産の宝庫です。唐の時代のお城・唐長安城大明宮もシルクロードの世界遺産です。今の西安の城壁と西安駅を挟んで北側に位置しています。城は時代と共に移設、拡張しているようです。
西安駅側から遺跡に向かうと、丹鳳門が有ります。とにかく巨大で、門をどうやって開け閉めしていたのだろうか?と心配になります。中は博物館になっており、実際の門の土台が残っていて、本当にこの大きさだったんだと納得します。また3Dマッピングも見る事ができ、当時の知識を深めるため最適です。門が閉ざされた時の溝も残っています。丹鳳門は全部で5つの門で構成されており中央は王様専用との事です。
門を通り過ぎると200m位の広場があり、その後小高い丘になっていてその上に含元殿(王様の寝室)があった。建物は復元されていないがその当時の柱や壁などを見学できます。眺めも最高でなかなかよかったです。
さて帰るのかと思ったらここまでが全体の4分の1程度。この後政治を行う宣政殿や、道教建築跡の望仙台などがありました。王様の寝殿は一番後にあるのかと思ったら順番がちがってました。
#中国 #西安 #西安古城 #大明宮 #シルクロード #世界遺産
【世界遺産・兵馬俑】俑(人形)は20%巨大化され迫力があります
ついに念願の兵馬俑に行ってきました!春節だったため、とにかくすごい人でしたが、歴史の教科書の風景を直に見てきました。
全部で3坑あり8000の俑(人形)があります。1号坑には6000の兵士と騎馬隊が当時の秦国の敵のいる東を向いて臨戦体制。ただ1番外は側面を向いていて敵の襲撃に備えている。実戦的と納得。
坑の前方から修復が進んでいるが、中盤は未修復で顔が落ちていたりして不気味。夜は入りたくない。後方では、現在、修復の作業が行われている。
各隊の間には壁があるがそこに丸太を渡して土をかけて埋めていた。そのため丸太が石化している。2号坑はまだ丸太が残っておりその下の俑は未発掘。今後の発掘に期待
3号坑は司令部。こちらの俑には首がないのがほとんど。1号坑と違い、壊れたのではなく元々無い。兵馬俑を作るのに何十年もかかるので、秦始皇帝が死ぬ前に完成しなかったとか。
俑はとにかく精密で甲冑の板やトメビスまで再現されている。顔は一体一体違っており一つとして同じものはなく、靴の裏は滑り止めまである。人の高さは170〜190cmと当時の体形より20%程大きくして強さを誇張している。発掘当初は色鮮やかだったが、風化が進んでおり残念。
兵馬俑見学後、バスで10分程の始皇帝陵へ。小高い丘が始皇帝陵で地下に宮殿があるとの事だが、風化を防ぐため発掘はされていない。また、地下には水銀の川が流れており、当時の盗掘対策もされているとか。
できれば春節、国慶節は避けた方が良いとは思います。 とにかく人が多いので、状況を理解しているツアーコンダクターが必要かと思いました。
#中国 #西安 #世界遺産#兵馬俑 #秦始皇帝
【B級グルメの宝庫・西安回民街】ビヤンビヤン麺か泡馍麺か悩むわぁ
西安・回民街(イスラム街)は鼓楼より北に500mほどの範囲にイスラム教徒の方が生活と店を開いているエリアで、イスラム教徒の白い帽子を見ているだけで楽しくなります。旧正月に行ったので歩くのが大変な状況でしたが、旧正月の活気を感じられました。ここでのお楽しみは何と言ってもB級グルメ。多くの看板(金色が目立つ)と美味そうな匂いの屋台が立ち並び、何を食べるかとても悩みました。
肉夹馍は上海でも何度か食べたことがありますが、地元との味の違いを確認すべく即座に購入、即座に試食(写真撮り忘れた。泣)、うまいです。そして主食をどうするか?“西安に来たらビヤンビヤン麺でしょ!”と、思っていました。
ビヤンビヤン麺って漢字わかりますか?看板の写真を見てください。部首が“しんにょう”で窓のような字のムのところがなにやらすごい数の漢字が埋め込まれている文字が“ビヤン”です。(58画)。もしかすると、味よりも、名前先行の麺??それでもビヤンビヤン麺が食べたい!とガイドさんに言ったところ、ビヤンビヤン麺は漢民族の料理、回民族は泡馍麺です、とあっけなく却下。
やはり地元では地元の料理を食べるべし。気を取り直してガイドさんおすすめの“老米家北門総店”で試食!羊スープに、麺は少な目ですが、ちぎったパンが入っており、羊スープをしっかり吸収している。スープが冷めない。身体もほかほかになりました。満足。イスラム教徒のお店は禁酒ですので注意しましょう!!
ちなみに、翌日ビヤンビヤン麺も食べました。平たい・きしめんの極大版のような麺をつけ麺風に食べました。こちらも間違い無くおいしいです。その他色々な食べ物があるのでぜひチャレンジしてください。
訪問日:2023年1月23日(旧正月2日)
#西安 #回民街 #イスラム街 #ビャンビャン麺 #b級グルメ #泡膜麺#肉夹馍
【西安城壁】城壁の上を自転車で走ってみたい!
西安城壁は全周14kmにもおよぶ城壁で、唐の時代に建てられたものを明の時代に整備した、高さ12m、幅は底部18m上部15m。これはどうやっても攻め落とせないと思わせる頑固な城壁です。
そして城壁の上を貸し自転車で走ることができる!との事だったので、楽しみに行きました。南の城門・永寧門から登りましたが、旧正月のお祭りで大勢の人だかり。残念ながら自転車に乗ることはできませんでした。残念。
夜は古城内各地でライトアップされるので夜の散策をお勧めします。特に西安古城の中心にある鐘楼のライトアップはとても綺麗です。東側の門・長楽門は人も少なくライトアップをゆっくり楽しみました。
最終日、やはり城壁の上を自転車で走ってみたい!!という事で、2度目のチャレンジ。長楽門では貸自転車がやっており見事目的を達成できました。
訪問日:23年1月23~25日
#西安 #西安城壁 #西安古城 #長安 #唐 #明 #鐘楼 #永寧門#長楽門 #自転車 #ライトアップ
西安・唐時代の兵隊セレモニー
#西安 #城壁 #セレモニー #儀杖兵
太鼓の音が響くなか唐時代の武具を身につけた儀杖隊の演舞。文官の歓迎の口上。将軍の開城宣言。そして、演舞が終ると儀杖兵が花道をつくり、その間を通って入城しました。
朝9時、太鼓の音が響く永寧門に行きました。城壁に入る通路は伸縮ゲートで閉ざされて入城できません。詳しくはわかりませんが太鼓の演奏が行なわれているようです。近くのスタッフに「太鼓の演奏が見たい」と、翻訳アプリを使い尋ねました。そのスタッフはとても親切な方でした。翌日のセレモニーの予約を私のスマホにインストールしてもらいました。翻訳アプリを通しての会話ですからスムーズにできませんが貴重な時間をさいてもらい、翌日のセレモニーを観ることができました。チケットは、スマホに専用サイトから予約をする方法と、チケット売場で当日券を買う方法があります。チケット売場で予約はできず当日券だけ販売となるようです。おもいがけず儀仗兵のセレモニーを見て親切なスタッフに出会えたことが良い思い出となりました。2024年9月
場所;地下鉄2号線永寧駅D1出口 永寧門跳ね橋前
🕰️時間;8:30.9:00 2回、休演になることもある
💰1名あたりの価格;60元 約1200円入城料を含む
【西安】キングダムツアー
#0円旅秋 #100の旅行スタイル
キングダム映画が面白くて原作を読み返して、聖地巡礼に行ってきました。
秦王朝があった咸陽周辺です。
フライトは西安から入り、嬴政がたどった道を辿ります。吉沢亮だと脳内変換しますが始皇帝像いかつい、、
世界史の教科書でみた兵馬俑は圧巻。
キングダムの合唱軍からの防衛戦、函谷関は思ったより高くなかったですが満足できました。
夜は西安の名物料理や街中をあるいて、 観光も楽しめました。
#キングダム #西安
兵馬俑へバスで行く。大失敗
#フリタビ#兵馬俑#失敗#バス 2024.9
日本で兵馬俑への行き方を予習。西安駅の東広場から公交、観光5号線、緑色のバスに乗る。注意事項;日帰り旅行バスには乗らないほうがよいでしょう。
朝9時に地下鉄西安駅に到着。改札口を出ると、北広場と南広場を指す案内板がある。東広場の文字がない。改札口の目の前に日帰り旅行バスの受付カウンターがある。近くにいた警備の人に翻訳機を使い「バスで兵馬俑に行きたい」と、尋ねるとすぐに日帰り旅行のカウンターを指差す。改めて「東広場はどこですか?」と聞くと、北広場へ行く通路を教えてもらう。広い駅構内で東広場を探し歩く。観光案内所を見つけ、兵馬俑へ行く東広場のバス乗り場を聞く。案内所の人は、地下鉄に乗り紡織城駅で降りる。そこから公共バスが出ている。親切にそして、そのルートが一般的という感じで教えてもらい、「再見」と言われ見送られました。
未知のルートにトライする気力も無く、最初の改札口を出た所の日帰り旅行バスに申し込みました。片道30元≒600円。時刻は10時。30分毎にバスは出ているらしく、次の10時半まで待つように言われる。10時半に西安駅からマイクロバスに乗る。同行者は5人。城壁の内側を通り永興坊で降ろされる。永興坊にバス会社の事務所があり、バスの乗客を集めていた。しばらくして、大型バスが待機している場所へ移動。既にバスの中には乗客が座り。ほぼ満席になり出発。結局1時過ぎに兵馬俑に到着。4時過ぎまで兵馬俑を見学。帰りも公共バスの乗る場所がわからないので行きと同じ会社のバスに乗る。帰りは25元≒500円。すぐにバスへ乗りましたが、満席になるまで出発しない。6時半に鐘楼に着き解散。
公共バス乗り場は、西安駅に無く、地下鉄紡織城駅に移ったようです。日帰り旅行バスの予定時間は、あてになりません。但し、冷房が効きゆったりすわれます。#西安
西安の不夜城・永寧門・ビャンビャン麺
#西安
1.住所:大唐不夜城
おすすめポイント:煌びやかなライトアップ、独特の衣装にコスプレした美女人、夜に映える建造物
評価:☆5
2.住所:永寧門
おすすめポイント:西安中心部は城壁で囲まれてます。その南方にあるのが有名な永寧門。迫力もさることながら城壁の上に上がることができフォトスポットです。
評価:☆5
3.食事:有名なビャンビャン麺
おすすめポイント:ビャンビャン麺の量は1本、2本と数えます。写真は1本で注文。薬味や具材の味付けも美味しいです!
評価:☆5
【西安】咸陽国際空港から西安市内へのアクセス方法 リムジンバス乗車レポ
西安咸陽国際空港から西安市内までの移動方法は、空港リムジンバス、地下鉄、タクシーなどがあります。今回はスーツケースを持って移動するため、地下鉄は乗り換えがあって面倒くさそうだったのと、タクシーよりバスが安いということで、空港のリムジンバスで移動してみました。
まず空港から案内板に沿って(pic2)隣のターミナルビルに移動します。
中に入ると、さらに案内板があるので、矢印に従って、空港リムジンバスはまっすぐ進みます。(pic3)
左手にリムジンバスのチケット売り場があるので、そこでチケットを購入。西安市内行きは一律25元でした。(pic4)
ちなみにチケット自動販売機は中国人の身分証カードが無いと買えませんでした。(pic5)
チケット購入後は、待合室で待機。(pic6,7)発車時間になると、行き先を呼ばれるので注意して聞き逃さないようにしながら待ちます。しばらくして私の行き先がコールされたので、改札してバスに乗り込みました。スーツケースは日本と同じようにバスの下に入れるところがあって、運転手さんが入れてくれて、荷物の引換券を渡されました。
私の行き先「鐘楼(钟楼)」までは出発から1時間ほどで着きました。
思ったよりスムーズに乗れて到着して便利でした!
#trip202304 #中国旅行 #西安 #中国観光
【西安・青龍寺】ゼロ番札所、御朱印帳を持って行かねば
西安郊外の青龍寺は582年に建てられ、弘法大師空海が遣唐使として804年に修行したお寺ですが、900年ごろには廃寺となり、1982年に発掘して唐時代のお寺であることがわかった場所です。現在は、青龍寺遺跡博物館になっており、寺風の建物が建っています。
この地で空海が修行した事から、四国4県と西安市により空海記念碑が建てられ、四国八十八か所霊場のゼロ番札所と名付けられ、敷地内には、“0”をモチーフにした石碑もあります(御朱印を受けられるのを後日知りました。残念)
また、壁には空海と師匠の恵果の説明が記載されています。空海は中国で2年間修業した後、修行の成果をもって日本に帰国し、のちに真言宗を立ち上げました。
敷地には古風な建物が多い事から、若い娘さんが昔の服を着て写真を撮っていました。また、春には、日本から寄付された桜の花が開花し、花見客でにぎわうようです。今後も日中友好の場所となってもらえればと思います。
アクセス:西安地下鉄3号線・5号線・青龍寺駅 300m
料金 :無料
営業時間:9時~17時
訪問日 :2023年1月24日
#西安#中国#青龍寺#空海#ゼロ番札所#真言宗#桜