ブリのさばき方教室に行ってきた。最初の入刀はここ(一日一句
123)
先に俳句の話だけれど、
キリ番プレゼント企画を考えた人は誰なんだろう。すっかりと懐かしい言葉。今日の1日1句は123並び。100の時は気がつかなかった。123ということは4か月。おかげさまで続いている。
20241221の写真。寄りが足りない。撮影などしている場面ではないので撮り直しも効かない。修理に出しているM100につけっぱなしのEF-M18-150mm F3.5-6.3 ISズームレンズでの間の取り方が身に染みているのを実感。とっさに人の顔を避けたらこうなってしまった。
さてブリ。
4㎏とのこと。いつも値段の話ばかりしている気もするけど 汗 7500円。コロナ明けの昨年再開したの逃した。今回は申し込みはしたものの子連れ優先だろうと優雅に構えていたら「当たっているんですけどメールの返信ください」と電話が来た。
コンデジではないいわゆるレンズを付け替えできるデジカメを見ると人はなぜか警戒する。最小に近いM100でも同様。けど、スマホの場合は撮り終わった瞬間のシャッター音に人は振り向く。最初に撮った写真がブリの発泡スチロール箱の積みあがった光景を背景にセルフだった。ので、だれも説明を求めてはいないのだけれど「お騒がせしてすみません、セルフ撮ってました」と液晶画面が見えるようしながら2枚目の箱だけの写真を撮ったら皆さん、警戒を溶いてくださった。どころか、ほぼ全員一斉にご自分のスマホを取り出して構え始めた そのあとはもう和やかに
包丁
うちの包丁、プルメリアの枝を払うために金づちと一緒に使っていた。ひねったらしくてポキっと。「光弘」と刻印してある。貰い物。高価なものだと聞いていた。検索すると魚さばくのに最適とのこと。恐ろしいほどバランスが良く手になじんだ。なのですべてのことに使っていたのだった。昔から持っている万能包丁はこの包丁に比べてやや軽すぎる。ちょっと振り回すと手から外れて飛んでいきそうだ。出刃包丁見てこの包丁のことを思い出した。
ここから先はもう写真どころじゃない。そんな修羅場の中ですがお隣のお子さんが楽しそうに話しかけてくれて和気あいあい。が、お母さんが曲者で、PTAに一人はいるような嫌がらせをしてくる。いつものことらしくてお子さんがことあるごとに「ごめんなさい」と小声で話しかけてきた。スタッフの方がちゃんと見ておられたようでさりげなく回避のための声掛けをしてくださった。その上自分でやらないといけない片付けの半分をやってくださったり。他の参加者の皆さんもとてもフレンドリーで総合的に想像以上に楽しいひと時となった。
もっときれいに盛り付けられないかと思うけれど、包丁がよく切れるのだろう、角の立ち上がりもよく実に美味しそう。実際、お店では買えないおいしさ。ばたばたして帰ってきたら、料理の資料を出口でもらって帰るの、忘れてた。どんな料理が載っているんだろうかと楽しみにしていたのでがっかり。
子が小学生の頃、ここでアジをさばいて刺身を作るプログラムに参加したことがある。その時に仰天したのだ。もっと以前に海沿いの民宿で「お刺身時価あるときのみ」というサービスをお願いした際の青物の信じられないような美味しさに匹敵。日ごろは青物嫌いの子が目を剥いて驚く美味しさだったが、それと同じだった。そして今回のブリ。この日、家で食べきれなかったものは漬けにして冷蔵庫へ。日持ちするしトマトと一緒にトーストにのせてもおいしい。来年も当たるかな。当たるといいな。
覚書
内臓を取るには、腹を切って、喉元のくっついているところを切断。エラのくっついている上のほう左右両方切ってエラごと抜く。残ったものをきれいに取ったら流水流してしっかりと洗い落とす。写真がそれを終えた状態
その後の汚れなどは気になる場合は熱湯をかける。
尾びれ側1/3は筋が多いので焼き魚が良いけれど、必要なら刺身にしても大丈夫。
頭は下半分に身はないので切り取る。
皮は美味しいので焼いて食べる
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