介護施設で働いているびょうです。


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寒暖差が気になりますが、

この時期は昔から三寒四温なんていいますし、

上手く調整していこうと思います。

気候が良くなったら、

あっという間に暑さが襲ってきます。



そんな中。

物価、高いですねえ…

以前は原料や光熱費が高くなる中で

必死に堪えているメーカーを考えると忍びなく

どうぞ値上げして社員を守ってください、

と思っていましたが、

実際にどんどんと値上げを表明していくのを見ながら

一向に上がらない我が給料。

大きな企業は法人税を払わなくて良いところもあるそうでして、

企業の収益は過去最大なんて言われる中で

底辺の労働者の生活がどれくらい質が上がったのか

よくわかりません。

結局、上層部の取り分が多くなっただけではないでしょうか。

ユニクロは給与を上げると表明して価格も上がりましたが、

もうユニクロは買わないですし、

買うとしたら値段表示が赤くなった（値下げ）の時だけ。

それでも丁度いいくらい。

買い物に行くときに、今日はちょっと奮発して

普段買わないものやちょっと良いものを買おう、

と思って行く時もあるんですが、

実際に値段を見ると手に取る前に力尽き、

結局買えるものを探すと、

結局はいつものラインナップになってしまっている。

そのいつものラインナップさえも、

は！こんな金額だったっけ？ということも珍しくない。

8年くらい前、徹底した糖質制限していたときは

アメリカ産の牛肉がスーパーで157円/グラムくらいで

ステーキにしてヨーグルトソースで食べるのが至福の時

だったんだけど、もっとお安いスーパーでも

最近は牛肉となると350円/グラムくらいで、

ちょっと手が出ない。

その日は良いんだけど継続できませんからね。

でも最近、ちょっと鶏肉が嫌になっている自分が居たりします。



極めつけが…

ネットのレシピに多く見られる、野菜とシーチキンを和える料理。

意外と美味しく母も食べてくれるし、

シーチキンと言えば筋トレのお供。

タンパク質の宝庫です。

トマトや人参と和えると美味しい。

なので買っていましたが、じわじわと値段が上がり、

昔よく買っていたシーチキンの缶詰3缶パックが

400円台を突破した時、

なんとも言えない気持ちになりました。

それでも食事は毎日あります。

カツオの取れ高なんかもあって高いのは仕方ないんですが…

仕方がないので安いお店で有名メーカーではない

カツオのほぐし缶を買ったのです。

料理しようと缶を開けると

小さな缶の中から、オイルが流れ、

そのオイルの中に、

僅かな僅かな、カツオの小さな欠片たちが

サラサラと流れてきます。

決して、昔のようにギッシリと詰まってない缶詰。

それを買わないといけない消費者と

それを作らないといけないメーカー。

私達の生活も、同じように

見た目は昔の缶詰のパッケージと同じように

体裁を保っているけれど

中身はもう、空っぽ、

虚しい生活をあれこれで誤魔化して生きているのでは

ないでしょうか。

昔は頑張って行こうと思えば年に何度か行けていた旅行も

今では旅館の宿泊費が

まるで賃貸物件の家賃のような金額で

どうせ旅行なんていかないもんね、

とか言っちゃうけど、正直もう行けない。

宿泊施設の経営だって大変だし、

貧困層に施し経営していたら潰れてしまうから

インバウンド仕様になるしかないし。

こんな小さな国に住んでいるのに、

意外と遠くに行くには費用も高く、

テレビで見聞きしているけれど

実際に行けるところは少なくて。

私が生涯で行った国内旅行は九州を除くと北海道と首都圏。

一昨年に2回伊豆山梨を回れたのは本当に幸運だった。

皮肉なことに、あの時の旅行が安く済んだのは

コロナのGO TOトラベルがあったから。

友人Sくんとコロナ真っ只中の長崎の旅行が楽しめたのも

コロナのキャンペーンで旅費が破格だったのもある。

老後の貯金も欲しいから、

もう一箇所夜勤バイトしたいと思うのだけど

最低限で週1回、月に4回の夜勤を増やすと

母のお世話がオロソカになる、

いや、そんな綺麗事よりも、

体力のない私はすぐに病院のお世話になる。

その費用や日々が心拍数爆上がりの冷や汗かく

生活は正直、二度としたくないし、

自分の健康寿命を考えると、

楽しく暮らしたい。

その上、母の身体にちょっと異変が確認されて

来月検査があるし、

人の世話をしながら寝ずにバイトは厳しい。

今の職場で回数を増やせばいいのだろうけど、

実は事情があり、最近は夜勤も取り合いだったりするし。

ああ、こんな未来だったんだなあと

ちょっとため息が出たりします。

それでも負けなくないしね、

お刺身が安くて美味しいお店、

お肉が意外と安いお店などいろいろ探して

夜勤明けの朝に買い物に行ったりして、

できるだけ美味しいものを作って

日々を渡っています。

日本人は恥をしる文化で、

恥ずかしいことは言わない。

でも、私だけじゃないはずですよ、

もうやってられない、って思うのは。

うちは年寄り二人の生活だけど、

食べ盛りの子供がいる家庭はもっと大変と思うし、

お風呂だって控える訳にはいかないし。

私が行っている素敵な美容室のオーナー美容師さんも

下着が高くなって、古くなった下着をつけていると

事故にあったらどうしようかと思うけど、

それでもなかなか替えることができない、と言っていました。

日本人は苦労の先には報われることがあると思う民族だから

割と楽しく耐えているけれど、

その向こうには何があるんだろう。

朗報と言えば、

どうやら日本では4千万までは非課税らしく

還付金があるんだそうですね。

私のはあるんだろうか、

返して欲しいよ、どこに使われているかわからない税金。

25万円分働いても5万持っていかれて、

手元の20万から買い物したら2万取られる。

そりゃ働いても報われないわけですよね。

私が生きているうちに是正されるとは思わないから

何とか工夫して頑張ろうとは思うけど

時折心が折れるので

たまには愚痴を書かせていただきました。

でも、進むしかないんです。

夜勤をしないと私達一家は生きられないから、

今の仕事を失うことがとても怖くて、

妙に必死に仕事をしている自分がいます。

あとは休みの日には

ガムシャラに遊ぶだけです。

まあそんな中でも、

無印のワンピースなんぞ購入しました。

今の時期に買っておかないと、

もうすぐしたら店頭には半袖ばかりが並ぶように

なってしまいます。

被服費を減らすためにという訳でもないんだけど

一年中、黒いワンピースに黒のパンツかレギンスばかりで

それも制服化ということで一種の創意工夫と思っています。


 

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