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ENEOSカーリースのデメリット7つを評判・口コミから解説

ENEOSカーリースデメリット

 

『ENEOSカーリースのデメリットは?』
『ENEOS新車のサブスクは何に注意すれば良い?』
『ENEOSのカーリースは自分にあっているのか知りたい!』

 

当記事ではENEOSカーリースのデメリットについて評判・口コミから詳しく解説していきます。

 

結論から言うと、ENEOSカーリースには次の7つのデメリットがあります。

 

ENEOSカーリースのデメリット
  • 月額料金が割高
  • 最後は車を必ず返却!買取不可
  • 任意保険が別契約
  • メンテナンスパックは追加料金がかかる
  • 車両返却で原状回復費用がかかる場合がある
  • 中途解約は原則不可
  • 途中乗り換えの条件が厳しい

これらのデメリットが特に気にならないのであれば、ENEOSカーリースはあなたに合ったサービスかもしれません。

 

どんなカーリースでもデメリットはあるので、サービス選びで失敗しないためにもデメリットは事前に把握しておきましょう。

 

ENEOSカーリースのデメリット7つ

ENEOSカーリースを実際に利用している人、利用を検討している人を対象にアンケート調査を実施しました。

 

評判口コミからENEOSカーリースのデメリットをご紹介します。

 

ENEOSカーリースのデメリット
  • 月額料金が割高
  • 最後は車を必ず返却!買取不可
  • 任意保険が別契約
  • メンテナンスパックは追加料金がかかる
  • 車両返却で原状回復費用がかかる場合がある
  • 中途解約は原則不可
  • 途中乗り換えの条件が厳しい

それぞれ詳しく解説していきます

デメリット1.月額料金が割高

ガソリン代割引は魅力的だが、そもそもの月額がちょっと高い。やっぱり車は専門店で買うほうがお得だと思う。これだけ払っても自分のものにならないんだから割高なのは否めないよ。 30代男性

 

今更だけど、ENEOSより安いカーリースは他にもあるよね。月比較だとめちゃくちゃ高いわけではないだろうけど、総額にすると結構な差になる。後悔。 20代女性

 

ENEOSカーリースは他社カーリースよりも月額料金が高いケースがあります。

 

ここではトヨタKINTOと月額料金を比較してみましょう。

 

トヨタアクア

車種:トヨタアクア

グレード:Z 2WD

契約年数:7年

メンテナンスパック:あり

走行距離制限:1,500km/月

 

ENEOSカーリース:50,600円

トヨタKINTO   :47,960円

 

月額料金に含まれる費用はできるだけ条件を揃えていますが、ENEOSカーリースでは任意保険だけは月額料金に含めることができません

 

KINTOは任意保険を始めとする車の維持費用が全部コミコミです。

 

任意保険料の分も加味するとENEOSカーリースの月額料金はやや高めだと言わざるを得ないですね。

デメリット2.最後は車を必ず返却!買取不可

エネオスの新車サブスク利用してるけど、終わったら絶対に返さないと駄目なんだよね。期間5年で契約だから割と短いのは失敗。乗り換えなきゃいけないからコスパ面は悪いのかも。 30代男性

 

車両の買い取りが合っても良かったかなと思う。これなら残クレで買えばマシだったかな・・・。 40代男性 

 

ENEOSカーリースでは、契約満了を迎えたら車を必ず返さないといけません

 

他社カーリースのように再リース(延長)や買い取りはできません。また、「車がもらえる」プランもないので、完全にマイカーとして使うことはできないのが残念です。

 

返却車両の状態次第では原状回復費用がかかるから、追加費用のリスクも考慮して検討するのが良いですね。

デメリット3.任意保険が別契約

保険は自賠責のみ含まれてるのかい・・・。任意保険は自分で契約って、ただのカーリースやん。月額と支払いは別になるから余計に高く感じるね。 30代男性

 

ENEOSカーリースの月額料金に含まれる保険は「自賠責保険」のみ。任意保険(自動車保険)は自分で加入手続きする必要があります。

 

任意保険の加入は"任意"ですが、事故時の修理費用や治療費をカバーすることができます。自賠責保険だけでは補償範囲が狭いため、車に乗る以上は任意保険には加入しておくことをおすすめします。

 

任意保険に加入すれば当然、任意保険料の支払いが必要なので、その分月々の支払額は高くなります。

 

車サブスクに任意保険は必須!おすすめの補償・特約・サービスを紹介

デメリット4.メンテナンスパックは追加料金がかかる

メンテナンス代が強制的に組み込まれてるから、必然的にエネオスの店舗で点検受けることになるね。意外と店舗までの距離があるからここが面倒。 30代男性

 

知り合いのとこで整備してもらうほうが安上がりだと最近わかった。メンテパック外せないからどうにもならんけど。 40代男性

 

ENEOSカーリースは有料のメンテナンスパックが標準で付いています

 

メンテナンスパックは「シンプルパック」「ライトパック」「フルサポートパック」「フルサポートパック+冬タイヤ」の4種類からとなります。

 

通常、メンテナンスパックありのカーリースだと、付けるかどうかをユーザーが選択できますがENEOSカーリースではメンテナンスパックが必ず付いています。メンテナンスパックを外すことはできません

 

また、メンテナンスパック自体の追加料金は不明です。試しにトヨタヤリスで月額料金の見積もりを取ってみました。

 

<見積もり結果>

トヨタヤリス

車種:トヨタ ヤリス グレード:X 2WD

契約期間7年: 走行距離制限:

 

シンプルパック  :31,350円

ライトパック   :33,330円(+1,980円)

フルサポートパック:36,410円(+5,060円)

フルサポートパック+冬タイヤ:39,490円(+8,140円)

 

()内はシンプルパックとの差額です。

 

メンテナンス内容が充実するほど当然月額料金は高くなります。

 

このようにENEOSカーリースではメンテナンスパックを必ずつけないといけないため、必然的にメンテナンスを受ける場所も決められています。

 

基本的にはENEOSカーリース販売店でメンテナンスを受けることとなり、馴染の整備工場やディーラーでメンテナンスや車検を受けることはできません

 

車検代やメンテナンス代を定額になるから、まとまったお金を用意しておく手間が省けるメリットもありますよ。

 

車のサブスクにメンテナンスパックは必要か?加入のメリット・デメリット、注意点を解説

デメリット5.車両返却で原状回復費用がかかる場合がある

自爆してボディに傷できた。修理するか考えてたけど、返す時にその分の費用かかるから早めに直さないとだよな。こういう時、リースって嫌だよね。 20代男性

 

ENEOSカーリースは契約満了で車を必ず返却となります。

 

もし返却した車両に目立つ傷や凹み※、内装の汚れや臭いがひどい場合は原状回復費用が発生します。

 

※通常使用の範囲を超える損傷のこと

 

そのため、返却する車両は原状回復が必須となります。

 

事故などで損傷した場合は保険を使用して修理を済ませておくのが鉄則です。

 

また、総走行距離が「月間走行距離制限×利用月数」を超えている場合は1kmあたり8円の超過料金がかかります。こちらも注意してください。

 

車のサブスクの原状回復とは?どこまでやればいいの?返却時に傷があるとどうなるの?

 

車のサブスクの走行距離制限はデメリット?超過料金はいくら?走行距離制限なしカーリースはある?

デメリット6.中途解約は原則不可

プラン完全にミスった。7年も同じ車にのるの嫌になってきた。解約金払ってでも途中で乗り換えちまうかな・・・。これならのりかえプランでも良かったかも。 20代男性

 

ENEOSカーリースは契約期間中の解約は原則不可となります。

 

もし、中途解約する場合はリース約款に定めた損害金(解約金)が発生します。※

 

※65歳以上の契約者で免許返納する場合、5年契約期間のうち3年目から4年目の2年間(25ヶ月目〜48ヶ月)は無償で解約可能(のりかえ対象車種に限る)。

 

ちなみに全損事故や盗難に遭った場合でも中途解約扱いとなり損害金(解約金)の支払が発生します。

 

「リースカー車両費用特約」付帯の任意保険に加入していれば、全損・盗難による損害金を全額カバーすることもできます。ENEOSカーリースを契約する際は、リースカー車両費用特約付帯の任意保険への加入も検討するとよいでしょう。

 

カーリースは途中解約すると解約金はいくら?失敗しないための3つの対策を解説

デメリット7.途中乗り換えの条件が厳しい

のりかえプランで契約したけど、なんか条件が結構厳しいから多分利用することなく終わるだろうな・・・。 30代男性

ENEOSカーリースのりかえプラン

出典:

 

ENEOSカーリースでは「のりかえプラン」で契約することで、契約期間中でも別の車に乗り換えることもできます。

 

ただし、乗り換えの条件は厳し目なので気軽に乗り換えられるわけではありません。

 

<のりかえプランの条件>

  • 3年目〜4年目の期間内のみ
  • 乗り換えの90日以上前に通知する
  • 乗り換え車種は限定される(同一車種は不可)
  • 乗り換え後の契約期間は5年間
  • 結婚・出産・就職などの理由が必要

 

このように、乗り換え可能期間や契約期間が限定されているため、生活スタイルの変化に合わせて乗り換えるのは難しそうです。

ENEOSカーリースの注意点

ENEOSカーリースを利用するうえでの注意点をご紹介します。

 

ENEOSカーリースの注意点
・WEB申込みでも来店は必須
・ガソリン10円/L引きの条件
・事故修理はメンテナンスパックのサービス対象外

注意点1.WEB申込みでも来店は必須

ENEOSカーリースは店舗だけでなくWEBからも申し込み可能です。

 

WEB申込の場合、契約に必要な書類等は郵送で届くので来店しないで契約できるので手間がかかりません。

 

ただし、納車は登録した店舗になるため車の引き取りのために来店は必ず必要です。

 

納車のことも考えて、自宅近くにENEOSカーリース販売店があるのか確認しておきましょう。

注意点2.ガソリン10円/L引きの条件

ENEOSカーリースの契約特典として「契約期間中の給油価格10円/L引き」があります。

 

おトクな値引き価格でガソリンを給油できますが、割引適用には条件があるので事前に確認しておきましょう。

 

<ガソリン10円/L引きの条件>

  • 対象カード(ENEOSカードC・P・S)で給油
  • 本人カードまたは家族カードの合算給油量は100L
  • 系列店舗でのガソリンまたは経由の給油が対象
  • 燃料特典はお客様サポートSS登録申し込みが必要

 

注意点3.事故修理はメンテナンスパックのサービス対象外

ENEOSカーリースは3種類から選択でき、上位プランの「フルサポートパック」なら代車や故障修理も付いてきます。

 

ただし、いずれのプランも「事故修理」は対象外です。

 

事故修理の費用は自己負担となる、もしくは任意保険で対応することになります。

 

万が一の事故に備えて任意保険には加入することをおすすめします。

ENEOSカーリースのメリット

ここまでENEOSカーリースのデメリットと注意点を紹介しましたが、ここからは特徴・メリットをご紹介します。

 

ENEOSカーリースのメリット
  • 選べるメンテナンスパックで手厚いサポート
  • 生活スタイルが変わったら乗り換えできる
  • ガソリン割引適用でお得に給油できる

メリット1.選べるメンテナンスパックで手厚いサポート

ENEOSカーリースには、ニーズに合わせた3種類のメンテナンスパックが用意されています。

 

その中でも「フルサポートパック」は、税金や車検の他にオイル交換やタイヤ、代車、故障修理までコミコミだから安心です。

 

馴染みのあるガソリンスタンだから通いやすく、信頼度の高いENEOS系列だから安心してお任せできます。

メリット2.生活スタイルが変わったら乗り換えできる

ENEOSカーリースは、「のりかえプラン」で違約金・追加費用なしで別の新車に乗り換えることも可能。

 

他社カーリースは、乗り換えできない、追加料金がかかることが一般的です。追加費用なしで乗り換えできるのは嬉しいですね。

 

生活スタイルの変化に合わせた車の使い方ができます。

メリット3.ガソリン割引適用でお得に給油できる

ENEOSカーリースを契約し、所定の登録をするとガソリンを割引価格で給油することができます。

 

しかもENEOSカーリースの契約者だけでなく、家族も利用することが可能です。

 

月間100Lまでは10円引き/Lで給油できるのです。しかもENEOSカードの割引も併用されるから二重の割引価格でガソリンを給油できます。

よくある質問

Q:ENEOSカーリースの月額料金は高いですか?

A:正直安いとは言えません。他社カーリースとの月額料金比較をご紹介しましたが、ENEOSカーリースは割高になるケースが多いです。月額料金には任意保険(自動車保険)が含まれていないため、月々の支払いは更に高くなる点も留意しましょう。

Q:ENEOSカーリースは任意保険は含まれていますか?

A:ENEOSカーリースの月額料金には任意保険(自動車保険)は含まれません。自賠責保険のみです。任意保険は別途加入手続きが必要となります。

Q:ENEOSカーリースはどんな人に向いていますか?

A:ENEOSカーリースは以下に当てはまる人におすすめです。

 

  • 車の面倒事は全てお任せにしたい人
  • 近くにENEOSがあってカーライフをサポートしてほしい人

 

ENEOSカーリースは、料金は割高ですがメンテナンスや車検、自動車税の支払を自分でする必要がありません。毎月決まったお金だけ支払いしていれば安心して車に乗り続けられます。

 

また車に詳しくなく、よく利用するガソリンスタンドで気軽に相談したいという人にもENEOSカーリースはおすすめです。ガソリン割引が受けられて車の相談もできるから一石二鳥です。

ENEOSカーリースよりおすすめのカーリース(サブスク)TOP3

 

おすすめのカーリース(サブスク)をご紹介します。ぜひENEOSカーリースと比較して検討してみてください。

 

<1位:KINTO

KINTO

 

トヨタ自動車が展開する新車サブスクリプションサービス。

 

税金・任意保険・車検・メンテナンス・故障修理がコミコミの月々定額。面倒ごとはすべてお任せで気軽に新車に乗り始められる。任意保険は事故で使用しても値上がりなし。正規販売店のアフターサービスを受けられるから安心。

 

\頭金0円!来店不要で契約できる!/
KINTO公式サイトで詳細を見る>> 

 

トヨタKINTOのデメリットを解説!失敗したくない人必見です

 

<2位:エンキロ

エンキロ

エンキロは、走行距離に応じて月々の支払額が変動する新しいタイプのカーリース。

 

月額基本料金が定額で、月々の走行距離に応じて追加で距離料金を支払うから、車を使うのが少ない月は費用を抑えることができます。従来のカーリースのようにムダな費用の支払いをなくせるので、よりコスパよく車に乗ることができます。

 

\利用が少ない月は維持費を節約!/
 エンキロ公式サイトはこちら>> 

 

エンキロのデメリット8選!後悔しないために抑えるべき注意点を解説します

 

<3位:ニコノリ

ニコノリ

 

ニコニコレンタカーでおなじみ株式会社MICが運営。カーリース部門3冠を達成し、多くのユーザーから高く評価されているサービスです。全国対応で近くに店舗がなくても利用可能。車検代を始めとするたくさんの費用がコミコミで突発的な出費なし。複数の信販会社と提携しているから審査に通りやすいのも特徴です。

 

\全国のご自宅まで新車をお届け!/
 ニコノリ公式サイトはこちら>> 

 

ニコノリのデメリット9つ!欠点から向いていない人を解説します

まとめ

今回は、ENEOSカーリースのデメリット・注意点を中心にご紹介しました。

 

ENEOSカーリースのデメリット
  • 月額料金が割高
  • 最後は車を必ず返却!買取不可
  • 任意保険が別契約
  • メンテナンスパックは追加料金がかかる
  • 車両返却で原状回復費用がかかる場合がある
  • 中途解約は原則不可
  • 途中乗り換えの条件が厳しい

思いの外デメリットが多いなと思われたかもしれませんが、ENEOSカーリースを契約するかどうか最終的に決めるのは自分です。

 

ENEOSカーリースの特徴やメリットだけでなく、どんなデメリットや注意点があるのかを知ってから利用を検討するのがおすすめです。

ENEOSカーリースの基本情報

<基本情報>

取扱車種

国産車全メーカー・全車種

(レクサス・ミツオカ除く)

契約期間

えらべるプラン:3年/5年/7年

のりかえプラン:5年

契約方式 クローズドエンド方式
月額リース料金 23,100円〜
月額料金に含まれる費用

車両代金、各オプション、環境性能割、登録諸費用、

リース期間中の自動車税、重量税、自賠責保険料、

メンテナンス費用、車検費用

任意保険 別途加入手続きが必要
※月額に含めることも可
メンテナンスプラン

オプションあり

月間走行距離

えらべるプラン:1,000/1,500/2,000/3,000km

のりかえプラン:1,000/1,500km

※超過した場合は超過分に対し8円/kmの追加料金が発生

契約満了時の選択肢 返却
公式サイト ENEOSカーリース

 

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