性格って、ただの思い込みだと思うんです。
幼いころは何も考えずピュアに生きていたけれど、
「あの人は真面目ね」
「あの人はいつも明るいわね」
「あの人は根暗な性格ね」
「あなたはいつもこうね」
などなど、
周りの声を聞くうちに、“人間には性格というものがあるんだな”と認識するようになりました。
自分はどんな性格なんだろうって、小学生くらいから考えだして、、、
真面目な性格かな?明るい性格かな?と、自分で自分に性格を貼り付けるようになりました。
今は【陰キャ/陽キャ】という分類方法もありますね。
【消極的/積極的】【暗い/明るい】【悲観的/楽観的】
自分をどちらかに分類して、それっぽく生きてみたり。。。
キャラづくりをして、ワタシという自我を強化してきました。
長年生きてきて、とうとう気付きました。
性格は人間が勝手につくったもので、実は存在しないもの(幻想)なのだと。
思い込み、刷り込み、洗脳によって背負わされた「自分の性格」というお荷物。
”人工的に作られた自分“なのに、みんなはこれが本当の自分だと信じ込んでいる。
私は、性格という幻想を遊び道具にすることにしました。
昨日は暗い
今日は明るい
朝はパリピ
昼は真面目
夜はおとなしい
明日は悲観的
明後日は積極的
明々後日は楽観的
自分の性格を固定化しないで、コロコロ変わる人になりました。
その場、その時、その瞬間でいろんなタイプの人になります。
七変化・ノンフォーム・多重人格ww
なりたい人に瞬時になれる。
これは、すっごく楽しいことです。
何通りもの生き方を体験できるのですから。