年に1度の備忘録。これくらいは書いておかないとねという強迫観念だけで今年も運営されてます。
元々1年のベストゲームレビューなどでは無く、あくまで毎年私がその年に遊んで個人的に楽しかったタイトルを羅列してる記事ですが、今年はリメイクタイトルや昔ちょっとだけ手を付けたっきり積んでいたソフトを中心に触っていたので余計に2024年とは?といった感じですがそれはそれ。
ちなみに去年のベストゲームだったFEエンゲージは今年も未クリアだった外伝ステージを攻略したりルナティック攻略記事を付けたり今年もたっぷり楽しませてもらいました。ゆるゆるのライトゲーマーとしてはこうして長く深く遊べるソフトに巡り合うことは中々ないので嬉しいですね。
という訳でそんな中で新たにプレイしたソフトを振りかえっていきます。今年はあっさり目に。
デワ!> L(・ω・)))><
【ビジュアル賞 シャイニング・フォース 神々の遺産】
switchオンラインで遊べるVCで。
トラディショナルなSRPGを遊びたかった欲求にピタリとハマった王道タイトル。メガドライブのソリッドなドット絵やサウンドがまた魅力的。
【キャラクター賞 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】
過去に別ハードのVCで何度か途中までは触ったことがありましたが今回通しでプレイしたので。
多くの国々の内外で絡み合う思惑が2世代に渡るドラマで描かれるとても満足感のある物語でした。
【システム賞 グランディアⅡ】
去年リマスターコレクションに収録されている1をクリアしましたが今年は2を。
元々手に汗握る駆け引きが熱いバトルシステムを持っていた前作の個性をブラッシュアップさせた良い続編。
【BGM賞 Fit Boxing 3】
年末に発売されたばかりなのでまだまだ取り掛かったばかりですが、既に各要素の強化を感じられるシリーズ最新作。
リズムに合わせてパンチゲームをするソフトなので、実はオリジナルBGMのクオリテイが良いシリーズですが今作もノリ良く爽快なゲームサウンドが収録されてますね。
【シナリオ賞 7 Days to End with You】
一才の言葉が分からない世界に放り出され、手探りでその意味を探っていくADV。
答え合わせが提示されるわけでもなく、ストーリーの解釈はプレイヤーの記した意味の選択に委ねられるという独自の構成に惹きつけられる本作、数度のクリアくらいではその全容を掴んだ気にはなれないのでまだまだ遊んでいきたい作品です。
【総合銅賞 テイルズ オブ ジ アビス】
もう10年ほど前に3DSでDLした移植版、今年ようやく手をつけることができました。ちなみに来年20周年迎えるとか。すごい。
ド派手でドラマチックなバトルシステムに、悔恨の奈落にあっても願いが生の居場所を差し続けることを描くストーリー、面白かったです。
【総合銀賞 サイドオーダー】
ソフト自体は一昨年発売されていたSplatoon3のダウンロードコンテンツであるこちら。Splatoonのソロプレイモードにローグライトの要素を加えた新たなモードとストーリーが追加されました。
「秩序」をテーマにしたモノトーンの軍団が淡々と襲いくるフロアを、色とりどりのカスタム能力で強化されたプレイヤーキャラで蹴散らしていく今までにないSplatoonの体験で、1本のゲームと遜色ないクオリティの遊びを繰り返し何度も味わえました。
【金賞 真・女神転生V Vengeance】
そして2021年に発売された真・女神転生Vの要素追加版であるこちら、通称メガテンVVが本年のベストゲームです!
元々ハマっていた無印版にあった要素はブラッシュアップしつつ、仲間との交流と共闘要素や新たな悪魔とストーリーの追加、そして異世界ダアトの探索要素も盛られとで満足感アップで更なる楽しさがより深みにハマる魅力のタイトルとなり素晴らしかったです。
そんな感じの1年だった本年。興味はあれど手をつけられなかったソフトもいくつかありましたが、逆に昔から積んでいたソフトで手をつけられたものも多かったので、来年も新作旧作にこだわらずに色々楽しんでいきたいなぁという次第ですね。
それでは!