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たまねぎによる 愛犬と愛孫 溺愛ブログです♪
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愛犬を看取って思ったこと。
愛犬の最期は、飼い主さんが思う通りにすればいい。
愛犬のことを知っているのは、飼い主さんだから。
そして、愛犬のことを誰よりも想っているのは飼い主さんなのだから。
その子の一生を預かった身なのだから。
愛犬が苦しんで苦しんでのたうち回る程苦しんでいて、もう手の施し用がなく治る見込みのない状態の時、、、
1分1秒でも長く一緒にいたいと、愛犬を支えながら痛みをできる限り緩和してあげながら最期まで看取ること。
これ以上苦しませたくないと、楽にしてあげたいと、安楽死させてあげること。
そのどちらもありだと私は思います。
飼い主さんが愛犬を思い、悩んで悩んで出した決断です。
きっとどちらを選んでも、飼い主さんはその時の決断を良しとしながらも、あの時の選択は本当にこれでよかったのか?あの子はどう思ってただろうか?と、一生、悩んだり思い返したりするでしょう。
大切な大切な愛犬のことだから・・・。
私も、くぅさんが食事も水も全て拒否した時、何もせずにみているだけということは、くぅさんが死ぬのを待っているみたいだ、ととても苦しくて、その苦しさに負け、シリンジでお水を口に含ませてあげたことがあります。
そうしたら、くぅさんがものすごい痙攣をしてしまいました。
ごめんなさい、ごめんなさい、自分の苦しさから逃げるために、くぅさんに辛い思いをさせてしまいました。。
その時に、わかりました。
どんなに辛くても、旅立つ準備をしているくぅさんを 静かに見守るのが飼い主である私の最期の役目なのだと。
それは、本当に辛くて、一日、1時間、1分が怖くて。
あの怖さは一生忘れません。
必ずやってくるその日を想像して、神経がピーンと張っていて、どんな些細な音にも反応してしまいます。
就寝時でも、微かな物音やくぅさんが足を動かしただけでも、飛び起きてしまいます。
本当に辛かった。
そんな時、
”そのまま見捨てるんですか?”
”点滴とか何かできることがあるんじゃないですか?”
”くぅさんがかわいそうです”
そうDMがありました。
そうでなくてもギリギリのところにいた私は、その文字を読んで号泣してしまいました。
そんなわけあるもんか!!!
あなたに何がわかるの?????
ピーンと張っていた気持ちがプツンと切れました。
私が一番くぅさんのことを知っているし、大切に思っている。
誰に何を言われようと、どんなに辛くても私はくぅさんの気持ちを尊重する。
そう気持ちが固まった時でした。
飼い主さんと愛犬は、長く一緒の時間を過ごしています。
辛いこと楽しいこと悲しいこと嬉しいことを共有して。
そんな飼い主が、愛犬のために苦しんで苦しんで出した決断。
”あの飼い主、何もしないでそのまま死なせたんだって”
”安楽死させたんだって、ひどいよね〜”
批判したり、悪く言ったり。
心無い言葉をかけたりするのは違うと思います。
いろんな考え方があると思いますが、飼い主さんが愛犬のために出した決断は、生半可な気持ちで出したものではありません。
苦渋の苦しみの中から出した決断です。
それを他人があーだこーだ批判するのは違うと思います。
飼い主さんの決断を想いをわかってほしい。
私は、そう思います。
最近、愛犬のために苦渋の決断をした飼い主さんを批判し、心無いコメントかあるのを見て、いたたまれなくなってこうした記事としました。
飼い主さんは、「重い十字架を背負って生きていく」とおっしゃっています。
ここまでの覚悟で決められたことに、誰が何を言えるというのでしょう。。。
誰よりも苦しく悲しいのは飼い主さんです。
そして、苦しんでいる飼い主さんを見て苦しむのは愛犬です。
そんな飼い主さんの気持ちをわかってほしいと思います。
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