星組トップスター・礼真琴、武道館コンサートの情報が流れたばかりですが、
本日、礼真琴退団公演『阿修羅城の瞳』先行画像が公開されました。
以下、管理人の好みで書いております、ご理解ください。
ひと目見た瞬間に息を呑んだかっこよさ!
夕方、Instagramに流れてきた、『阿修羅城の瞳』先行画像。
礼真琴史上、最高の出来!!
素晴らしいとしか言いようがない。
横顔と流し目がポイント
雪組公演『FORMOSA!!』先行画像が素敵だったのも、あがちん(縣千)のお顔ちら見せで、
そのお顔が憂いに満ちているようで、キュンキュンさせられました。
星組公演『阿修羅城の瞳』でも、こっちゃんのお顔半分が刀で隠れています。
この「隠れている」のが、見るものの想像力を掻き立てます。
すみれの園がヴェールで包まれていて(最近はそうでもないけど)、中はどうなっているのだろう、と興味をひくのと同じですね。
想像の余地を残すって大事。
真正面ドーン!よりミステリアスな感じがする先行画像です。
ハラリと顔にかかったシケ越しの
こっちゃんの眼差し、色っぽい、こんな表情の先行画像、ポスター初めて!!
ハートを鷲掴みっ!!
ポージングも素敵
顔の前で刀を鞘に収める所でしょうか。
意味ありげな表情も、作品への興味を引きます。
刀を持つ右手には、真っ赤なオープンフィンガーグローブ。
これも、いいですね〜♪
全体に黒っぽい画像の中で、赤いグローブが華やかに目立っています。
ポスター、期待していいかしら?
先行画像の方が好き、が確率50%なので…
衣装やかつらについて
こっちゃんは、衣装にはあまり恵まれていないような印象です。
こっちゃん(礼真琴)の主演作で、人気の『ロミオとジュリエット』がワークマンジャンパーと言われ(衣装担当:有村淳)
『王家に捧ぐ歌』はヤンキージャンパー。(衣装担当:加藤真美)
有村先生も、弟子の加藤先生も、ため息の出るような素敵なドレスや宮廷服をたくさんデザインされているのに…なんでこーなるっ?? でした。
『阿修羅城の瞳』は和物。
礼真琴主演の和物といえば、
『阿弖流為』『柳生忍法帖』がありますね。
『阿弖流為』は奈良時代から平安初期に生きた人物で、我々が考える「和物の衣装=江戸時代の衣装」とは趣が異なる衣装でした。
『柳生忍法帖』は隻眼でしたし、何よりかつらがダサかった(個人的感想)。
ポスターのこっちゃん(柳生十兵衛)は、正面切ってこちらを睨みつけています。
人形のような(死後硬直?)ゆらを抱いている画像が違和感満載でした。
今回は、かつらも衣装も、ポージングも表情も全部いい!
顔に修正かけて なんかちょっと違う〜なポスターになってないことを祈ってます!!
こっちゃん最後の公演、いろんな角度から楽しませていただきます!!
歌唱で胸が高鳴る…は礼真琴唯一無二
あ、これは個人的な感想ですけれど。
カッコいい男役さん、ダンスがお上手な男役さんは大勢いらっしゃいます。
が、キレッキレのダンスを踊れて、心に響く歌唱をできるのは今の宝塚では礼真琴ただひとりだと思っています。
礼真琴無双状態が、星一強の所以ですね。
そんなこっちゃんもいよいよ宝塚で最後の公演が近づいています。
こっちゃんの魅力あふれる素晴らしい公演になりますように、楽しみにしています。
ポスター、がんば!!