ドラマの話　「宙わたる教室」と「ライオンの隠れ家」

クリスマスも終わり、今年も残すところあとわずかですね。
まだ見れていないドラマが残っていて
ちょっとずつ見始めています。

「宙わたる教室」ラスト三話、一気に見ました。

もう最後は興奮しちゃって、泣いたりガッツポーズしたり。
（あ、省エネタイプなので、静かなガッツポーズですよ）

めちゃめちゃいい話だった。
いいよね。夢中になれる何かを見つけて、それに向かってひたむきに進むのって。
キャストもよかったなぁ…
イッセー尾形がうまいなぁ…
小林虎之助も好きだなぁ…
話のつじつまが合っているのが良かったなぁ…
　　　↑
余韻にひたる人



そして
「ライオンの隠れ家」も見ましたよ。ついに。
向井くんが逮捕されて、さてその後は…のところがよかったね。
サスペンスとヒューマンドラマの両方の要素があるからね。

なんかね。
みっくんのお世話から解放されて
世界が違ってみえてくるところ
私は完全に共感ですよ。
（ツヨを事業所に送り届けた直後の私の姿です…　　
ふと、自分がどこに立っているのか明らかになるんだよね。我に返るの）

それでね、お兄ちゃんはどうするのかなと思ってみていたら
あれ？私の見覚えのある大学の前にお兄ちゃんが何やら考え込む姿。
あー青学だね、うんうん。
　　↑
母校です。
まじで、自分がモデルかと思いました。
卒業したけどね。私は。
あの頃はまだツヨに出会っていないから「自由」だった。

そして最終回。
みっくんの絵を本にしたいですって？

そう来たか。

うんうん。
共感しかないよ。

皆さんはブログを読んでくださる方々だから
文章や写真などからインプットする楽しさを
きっと知っていらっしゃる。

そしてお兄ちゃんも私も、読むのももちろん楽しいけれど
アウトプットしたいと思っている。
そっち側にいく決心を、お兄ちゃんはしたんだろうなぁって。

なんかね、じわじわ来ましたよ。

そして、自分が不自由であることにも私はあらためて気づいてしまった。
お兄ちゃんは、お姉ちゃんがみっくんの世話を代わってくれたからね。
現実にはそんなうまい話はありません。
（そもそも親ときょうだいでは責任の重さが異なる）

だから、私は時間をうまく使って、自由をひねり出すことを来年もしていきますよ！
　↑
あ、落ち込むのかと思った？そうじゃないのよ。
自分の人生は、自分で責任を持たないとね。

そこで

来年の抱負を決めました。

あらためて

「人生を楽しむ」

これで。　

　(^-^)/~~~



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★★★～お知らせ～★★★

ツヨとコトの小さい頃のお話が本になりました。
単なる自閉症子育てのハウツー本ではありません
（そういった部分ももちろんありますが）
へー。ふーん。…えーっ！
みたいな感じでエピソードを楽しんで読んでいただけるかと思います＾＾
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久々に写真を撮りにいきました　











by keikototyuyo | 2024-12-29 23:52 | エンタメ・映画・ドラマ・ドキュメンタリー | Comments(2)
Commented at 2024-12-30 14:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by keikototyuyo at 2024-12-31 22:58
鍵コメントのMさん
本をご購入いただき、大切に読んでくださっているとのこと、ありがとうございます。
そんなふうに言っていただけると、本当に書いた甲斐があったと嬉しい気持ちです。
共感していただける部分がたくさんあることを願っています。

お風邪などひかれませんよう、どうぞ良いお年をお迎えください。
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