スポーツ障害をどこよりも早く治す
しばた整骨院の柴田です
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今日はしばしば症状を訴え、鑑別が間違えやすい
足底筋膜炎とシーバー病の違いについて
足底筋(腱)膜炎は踵の根元や土踏まずが痛くなります。
主に立ち仕事や長距離を走る大人(中高年)に比較的多くみられます。
原因は足のアーチの崩れによる足底筋(腱)膜に負荷がかかることで、痛むとされています
治療は安静や足首のストレッチを言われることが多いですが、これだけではなかなか痛みが治まらず、悩ましい症状の1つです。
当院の足底筋膜炎に対して考える原因は足のアーチの問題や足首の固さの問題だけではなく、、
むしろコレ👇
上記は足の前面にある下肢伸筋群と呼ばれる伸筋で足首を反ったり、つま先を上げたりする作用があるため、歩く際によく使われます。
この伸筋群に不具合が生じ、その代償でアーチが崩れたりして、土踏まずや踵に痛みを起こした足底筋膜炎という症状になります。
それに引き換えシーバー病(踵骨骨端症)は
主には10才前後の子供に発症し、踵の根元だけではなく、内外側、アキレス腱の付着部などが痛みます。
シーバー病はアキレス腱の引っ張る力によって踵の骨に負担がかかるため痛むとされ、安静やストレッチを指示されることが多いです。
しかし、当院の考えるシーバー病の原因はアキレス腱だけの話ではなく、対象となるところが子どもであるのがポイントになります
10才前後の子どもは大人に比べ圧倒的に筋力が弱いにもかかわらずサッカーやバスケなど激しい運動をするため、あちこちに負担がかかります👇
アキレス腱👈下腿三頭筋👈ハムストリングス・・・という感じで繋がっていくので
病院の言うアキレス腱だけを触ったり、ストレッチしてもなかなか治りません
足底筋膜炎やシーバー病のご相談はお気軽にどうぞ👇
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