カテゴリ:モノ
近頃は100均でもアウトドアで使えそうなものも増えてきたというか、完全にアウトドア用とするものがありますよね。まぁ、ピンからキリまでありますが
で、最近ダイソーに行くと目につくのがこれです。¥110のものはちょっと使えないだろうというサイズですが、こちらは200×145mmのものです。サイズ的には余裕がありますね。 ステンレスではなく鉄製であることも好感が持てます。厚さも1.4mmほど。 愛用する山田製作所の鉄製フライパンよりちょっと薄いくらいです。 さっそくシーズニングを施します。洗剤で良く洗い、表面の油分などを取り除き、空焼きをします。 全体がまんべんなく焼かれ、酸化鉄の被膜で覆われました。この段階は赤サビの防止用です。 鉄板がまだ熱いうちにキャノーラ油をティッシュに含ませ塗ります。キャノーラ油は半乾性油なので乾性油のサフラワー油でやればベストです。 裏表・厚み分にもまんべんなく塗り、再び弱火で熱します。 油煙が出てきたら火を止め、再度オイルコーティング…この工程を3度ほど繰り返します。 コーティングが済んだ状態で、表面に触れてみてべたべたするようでしたら弱火で加熱し油の硬化を促進します。 ステンレスの柄が取れるフライパンというのも売っていましたが、ステンレスはこれが出来ないんですよねぇ。 山田製作所の鉄製の北京鍋やフライパン、ロッジのスキレットなどを使っていると、いろいろと制約の多いテフロン・コーティング物は使う気がおきません。しばらく使っていなくて赤サビが出ても削り落としてシーズニングすれば済みますしね。 ちなみに、僕の場合某ソロキャンパーのように焚き火では使わず、バーナーで使うのでこれで十分です。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
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最終更新日
2023.09.10 07:50:08
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