東海道新幹線開業60周年を記念してJR東海ではさわやかウォーキングにおいて東海道新幹線関連イベントを開催しています。11月9日には名古屋駅を起点とした名古屋車両所公開のイベントが開催されました。スタート起点は名古屋駅でしたがこの場所が分かり辛く随分と迷いました。ここで参加マップを受け取り名古屋駅からは笹島交差点を右折し広小路通りを西へ進みます。
中村公園豊国神社の大鳥居を左折し神社に参拝、そこから庄内川へ向けて北上していきます。まもなくして庄内川左岸堤防に沿って展開するJR東海名古屋車両所が見えてきました。
正面入り口ではスタート地点で受け取ったマップをチェックされていました。名古屋市内、それも新幹線車両基地に入場できるイベントだけに参加者が多く警備も厳重だったようです。車両所構内を進むと留置線に停車する編成が研修庫の方へ移動してくるところでした。
参加者の皆さんはカメラやスマホを持ち上げてその様子を必死に撮影していました。
この賑わいでは撮影できてもご覧の通り、人だかりが写るばかりでした。
そんな様子を撮影するのもイベントらしい記録になったと思います。係の方の誘導もあり留置線に近い方へ出ることができました。
前方の方の頭越しに肩越しに望遠ズームを使用して留置線に停車するN700系を撮影することができました。特別珍しい車両ではありませんが、構内で撮影したことが貴重な記録となることでしょう。
するとこの編成も研修庫へ向けて移動を開始しました。さわやかウォーキング来場者のために留置線と研修庫の間を往復しているようでした。なかなかのサービスだったと思います。次の見学者が来場しているのでここまで撮影して名古屋車両所を後にしました。
この車両所が完成する前は豊公橋寄りの敷地の中には大きなため池があって鮒を釣る釣り人が竿を並べていたことを思い出しました。
(撮影:Canon EOS7DⅡ)
(撮影:Canon EOSKISSX7)
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