三重県北勢地区には近鉄名古屋線、JR関西本線を分岐点としたローカル線が今も地道に活躍を続けています。伊勢路のローカル私鉄、今回は三岐鉄道北勢線阿下喜駅の様子です。今年から仕事で北勢地区に出かける機会が増えて、時に沿線を行く北勢線を撮影する機会にも恵まれました。11月初旬の夕方、三岐鉄道北勢線の終点、阿下喜駅前を訪れました。ナローゲージのローカル線ながら地方鉄道の終着駅らしく駅周辺は整然と整備されていました。さらに駅前には北勢線開通当時から近鉄時代現行車両に置き換えるまで活躍した車両が美しく整備されて保存されています。

 

西桑名駅からの電車が到着しました。このように現役車両との並びも撮影することができました。

 

整備さえすればすぐにでも本線復帰できそうなモニ226号。黄色い現役電車もかなり年代物です。次は西桑名駅からハイボールを片手に訪ねてみたいと思います。

 

(撮影:Canon EOSKISSX7)

 

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