「人はどこからきてどこへ行くのか」ということを知りたい。
これは自然科学も哲学も、みんな根っこは一緒だと思います。
川島隆太氏
『「将来」のヒント』東洋館出版社、H20年
きゅーーーーーーーんとする。
すごくわかる。
最近、
というより昔から、
教育を中心に、
あらゆる分野に興味があります。
天文学(特に宇宙物理学。宇宙って終わりがなくて、本当にすごい!!)
文化人類学(上橋菜穂子さんのご本の影響です。絶対に自分の子供に読ませたい本がたくさん)
脳科学(特に前頭前野。深い考えを巡らせる、新しいものをつくりだす、モチベーションややる気も、脳のこの部分が作り出しているんだって。人はなぜ、何かを面白いと思うの?わくわくするって、どういうこと?気になる)
言語学(日本語ひとつとっても、すごく奥が深い!言葉って、どうやってできたの?異なる言葉の間の関係、昔の言葉と今の言葉のつながり、言葉とそれが示す概念との関係・・・わくわくわくわく)
数学(素数!宇宙に通ずる怖さ・・・。人って、やっぱり自然には叶わないんじゃないか。そんなことを感じさせる怖さ。素敵!!)
結局すべては、
人はなぜ人で、
人とは何で、
どこから生まれ、
どのような未来へ向かうのか、
人のことを知りたい。
それだけなのです。
そしてまた、
知ろうとする、学ぶという
このおもしろさを
全ての人に感じて欲しい!
だって、
みんな、
学ばないと生きていけないでしょう?
学校しかり、
社会しかり。
どうせ学ぶなら
その面白さを
皆が感じられたらいい。
教育には何ができるか、
って、
考えちゃうのです。
ああ、
自分の中の
「なんでなんでマン」が
むくむくと動き出している。
ずっと考えていたい!
本読もうっと!!!