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施福寺の方から頂いていた招待券を持ってるんるんで鑑賞に行ってきました!
そもそも法華経って何かすら分かっていなかった私……。 とにかく、「お経」であることだけは分かっておりました。 訪問した時期が会期後半だったため、施福寺所蔵の一品経の展示には間に合わなかったのが残念なのですが、ようやく「法華経」が何かが漠然とですが、分かりました。 「法華経」とは大乗仏教の経典であり、これは密教も含まれるのですが、ここでふと足を止めることになるのが、葛城修験28経塚のこと。 私の推し、役行者が葛城山系にこの経典を一品(一章)ずつ埋めたのが28経塚ですが、この時にはすでに大乗仏教が日本に伝わっていたということなんですよねー。 密教は空海や最澄が日本に伝来させたということになっていますが、様々な文献を読んでいるとそれ以前から密教は日本に伝来していたからこそ、役行者は孔雀明王の法力を使っていたという内容のことが書かれていましたが、まさにそう言う事なんだろうなーと思いました。 空海、最澄は体系的に確立させたという感じなのかも知れませんね。 これを鑑賞して、葛城山系には何が埋まっているかもしっかりと分かったお馬鹿な私でありました(笑)。 美術館を出たところに様々な美術館のポスターが貼ってあり、思わず凝視したのが、こちら。 行くしかないでしょ(笑)。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年01月09日 06時30分24秒
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