石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

お疲れさまでした

2024-12-29 16:07:07 | Weblog

昨日で会社の仕事は終わった。

一年間、事故も怪我もなく

無事にみんな過ごせたことに感謝して

夜に「霞月」さんにて

忘年慰労会。

そして、

38年勤めてくださった

一番古い職人さんが退職され

そのお別れ会にもなった。

私がお嫁に来た頃からおられた方で

調べてみると、1986年入社だった。

30歳で入社されて 今、68歳!

息子が今30歳なので こんな頃から

勤めてくださったんだなあと

胸が熱くなる。

38年間 お疲れさまでした。

公私ともに助けていただき

ほんとうにありがとうございました。

 

いつもとても元気な方だったけど

誰に対しても、年月は容赦ない。

私達夫婦を支えてくださった

方々が 同じように年齢を重ね、

もう息子夫婦の時代だな。。と

感慨深く思った。

時代の流れが一区切りついたような

そんな風に感じる。

 

センチメンタルにばかりなっててもいけない、

もう少し

息子達を支えて頑張らなきゃ!

 

 

 

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クリスマスにお茶を

2024-12-27 17:13:23 | Weblog

クリスマスが終わると

一気に年末モードに入り

街も、行き交う人々も

なんとなく気ぜわしい様子。

年末までに あれもしておこう

これもしておこう。。と

あれこれ雑用に追われて

飛ぶように日々が過ぎてゆく。

 

急流の河のように

流れていく毎日の時間、

心を落ち着けて立ち止まる瞬間を

持ちたい。

朝晩、お仏壇の前で線香に火をつけて

しばらく目を閉じて手を合わせる時間と

茶道に向き合う時間。

私にとっては 立ち止まる瞬間だ。

 

 

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文太郎クリスマスディナーショー

2024-12-24 21:22:15 | Weblog

クリスマスイブですね

子供達が幼かった頃は

一年のうちでも最も興奮度高かった

一大イベントの日だったけど

もはや普通の夜となっている。

でも、クリスマスのイルミネーションや

街に流れるクリスマスソングを聴くと

何となく心がウキウキしてくるのだ。

 

ホテル日航プリンセス京都にて

シャンソン歌手・渋谷文太郎さんの

クリスマスディナーショーへ行った。

美味しいお料理と、なんと飲み放題!

白ワイン赤ワインを沢山飲み、

肝心のショーのときに うつらうつら。。。

気持ちが良かった

 

文太郎さんのコンサートやディナーショーには

これまでにも何度も聴きに行ったことがある。

なんだか年齢を重ねるほどに

歌が上手になっているような気がするんだけど。

若いときよりも

トシとったほうが

いろいろな人生経験を積み、

シャンソンを味わい深く歌えるようになるのかも。

 

ピアノは中村 力氏、ヴァイオリンは渡辺 剛氏。

歌も演奏も、ほんとに素敵だった。

12曲とアンコール曲2曲を歌われた。

さだまさしさんの「風に立つライオン」

曲も詩も大好きな名曲。

この曲を聴くと いつも涙がこぼれそうになる。

そして森山良子さんの「30年を2時間半で」

昔 恋人だった男女が

30年経った50代半ばで出逢うシチュエーションを

歌った曲。

もう、歌詞が秀逸!!

日常茶飯事に全国どこにでも起こっていそうな

切ない切ない物語。

文太郎さんの素敵な歌声と

とてもマッチしててウットリした。

ちょっと大人のクリスマスイブだった。

 

 

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一陽来復

2024-12-22 15:25:56 | Weblog

昨日は冬至だった。

ゆず湯に入って

カボチャを食べて。

 

一年のうち 最も日が短くて

今日からは徐々に

昼の時間が伸びていく。

V字回復のように

これから冬本番なんだけど。。

ちょっと元気が出る。

週末は雪の予報だったが

そんなに降らずに良かった。

 

いつもお世話になっているお客様が

「ちょっと早いけど年賀状持ってきたでー」と

美しい自筆の紙を持って来てくださった。

この方は来年、90歳になられる。

いつもお洒落でお元気な方。

鶴や亀のはんこ(?)や

お目出たい言葉がたくさん

 気はながく 心はまるく 腹たてず

   口をつつしめば 命ながらえる

なるほどね~!

心の持ち方で長生きできるのだ。

人生100年時代

健康長寿、あやかりたい。

 

 

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南座顔見世 2024

2024-12-19 21:16:45 | Weblog

母と一緒に南座顔見世へ。

京都・師走の風物詩 顔見世興行。

年の締めくくりとして

ほぼ毎年 足を運んでいる。

健康で仕事も家庭も順調に

その年を無事に過ごせたら

行くようにしている。

今年も行くことができて

いろんなことに感謝です

 

演目は

プッチーニのオペラを元にした

新作歌舞伎 蝶々夫人

三人吉三巴白浪

大津絵道成寺

じいさんばあさん

 

大津絵道成寺は

片岡愛之助さんが5役を

早変わりする予定だったが

愛之助さん、お怪我をされたそうで

急遽、中村壱太郎さんが

代役を務められた。

蝶々夫人のお蝶、

大津絵道成寺の5役、

じいさんばあさんの きく役、

壱太郎さん、出ずっぱりの大活躍

舞も 溜息出るほど

美しくて素晴らしかった。

歌舞伎弁当も楽しみの一つ

 

顔見世興行の番組表(プログラム)

表紙絵は 日本画家・山本太郎氏の作品。

松の大木に青竹、梅の枝も。

縁起の良い、古典絵画の松竹梅と

現代的なバルーン13個

古典と現代のモチーフの融合、

素敵です

 

 

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読書の時間

2024-12-18 21:07:37 | Weblog

12月が始まったかと思えば

もう半分過ぎてしまった!

 

田辺聖子さんの小説「新源氏物語」

読み終わった。

原文を忠実に小説として

訳されている。

さすがの田辺聖子さん♪

美しい文章と心理描写だった。

今までに源氏物語の訳本を読んだり

勉強したりしたので

源氏物語をより深く味わうことができた。

 

源氏を上・中・下巻と3冊読んだので

今度は軽めのものを。。と思い

書棚から引っ張ってきたのは

カトリーヌアルレー「わらの女」

20歳くらいの頃に読んで

すっごく面白くて衝撃的な内容だった本。

いつかまた読もうと思って

長らく書棚に眠っていた。

もう、どんなストーリーだったか、

どんな結末だったかを

すっかり忘れていたので

初めて読むように ハラハラドキドキした。

すぐに読み終えたが

やはり すっごく面白かった。

そして結末は忘れていたが

衝撃的だった。

35年くらい前に読んだ本。

 

 

 

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舞鶴学園 クリスマス会

2024-12-15 15:34:46 | Weblog

更生保護女性会の活動で、

「舞鶴学園」のクリスマス会に

初めて参加した。

舞鶴学園は 児童養護施設で、

小舎制を導入されている。

大きな施設ではなくて

7~8人がひとつの小さな「家」で

職員と寝起きを共にして

家族との暮らし・家庭を実感してもらう

狙いだそうだ。

様々な理由で親と暮らせない子供達が

6つの「家」に分かれて暮らしている。

職員やスタッフの皆様・子供達が

企画する このクリスマス会、

コロナ禍の間は 外部からの参加はなく

今年久しぶりに お招きいただいた。

手作りのお料理、手作りの飾り物、

手作りのクリスマスカード

丁寧な愛情にあふれている。

会食のときは電気を消して

キャンドルの灯のもとで

美味しいお料理をいただいた。

会食のあとは 小さなホールに皆集まり、

キャンドルを片手に

クリスマスの歌を歌った。

静かで、穏やかな時間に

心が満たされる。

 

それぞれの家の子供たちが

ダンスや歌を順番に披露してくれた。

花笠音頭を踊る家や

若いダンスを披露してくれる家、

流行りの若者の歌を変声期の

男の子達のグループが披露してくれたり。

子供達はもちろんのこと、

職員の方々の日頃の努力と愛情を

感じて、目頭が熱くなった。

こんなに手の込んだことは

自分の子育て中にできなかったが

クリスマスにツリーを飾り

ケーキを食べて 家族で笑ったことを

懐かしく思い出した。

家庭の温かさが どれほど大切なものか

改めて考えさせられた。

子育て家庭に 心温まるクリスマスが

きますように。。。

 

 

 

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無事是貴人

2024-12-12 21:21:23 | Weblog

「無事是貴人」のお軸を掛けた。

お花は曙椿とまゆみ

備前花入れに。

12月には よくこのお軸が掛けられる。

一年間、何事もなく無事に過ごせてよかった。。

最近、一番ショッキングだったのは

中山美穂さんの急逝。

私より2歳年下、我々世代のトップアイドルだ。

あんなに綺麗で、若くからもてはやされ

自由奔放に生きて来られたイメージの方が

ある日突然に人生を終える・・

実に 衝撃的だった。

他にも、知り合いの方が

就寝中に亡くなってしまい

朝、ご家族が人生の終焉を発見された。

こんなこと、若い頃には

想像もしなかったし

あり得ないやろ。。と思っていたけど

全くあり得ることだと感じるし

自分も、いつ突然に人生を終えるかもしれない。

毎朝、普通に目覚めて

一日を始めることができる。

無事に。

それは奇跡なのかもしれない。

 

禅の解釈では

無事というのは 身構えたり小細工せず

当たり前のことを無心に自然体ですること。

これができるようになるには

しっかりと修行を積まないといけない。

このような行動ができるのが

貴い、最高の人だそうだ。

貴人になるには大変だけど

毎日無事に過ごせることには

心から感謝したい。

 

 

 

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神田伯山

2024-12-11 20:39:59 | Weblog

急激に寒くなってきた~

冷たい雨のせいで寒さが倍増。

 

最もチケットの取りづらい講談師、

神田伯山さんの公演を聴きに

京都芸術大学の春秋座へ行ってきた。

前からずっと気になっていた神田伯山

講談というものを初めて聴いた。

落語とはちょっと違う。

宮本武蔵のお話と

「出世浄瑠璃」・「万両婿」「しじみ売り」

を聴いた。

それぞれの登場人物の声音を表現し、

表情やしぐさで

その情景を想像させる、まさに名人芸。

まだ41歳

これからが楽しみ。

講談って すごく面白かった。

あちこちクリスマスムード。

12月 始まったかと思うと

もう3分の1が過ぎてしまった。

 

 

 

 

 

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中禅寺湖&華厳の滝

2024-12-10 23:56:58 | Weblog

毎日、朝食はごくごく質素か

ほとんど食べないくらいなのに

旅行中は 朝食のボリュームに

胃が驚いている。

朝からこんなに。。。と思うくらい

出てきた。

朝食のデザートとコーヒー。

 

朝、たらふく腹ごしらえしてから

温泉に入り、うたた寝して

二日目は 中禅寺湖と華厳の滝を訪れた。

この冬の初雪は

ここ日光で体験した。

白雪の舞う 中禅寺湖。

日光は、すごく寒かった。

その後訪れた、華厳の滝。

勇壮な景色に圧倒された。

白い雪景色が美しい

寒い中でも観光客はいっぱい

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