珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

何があるかわからない、バスの中での災難

2024年12月25日 | 日々のこと

世の中何があるかわからないとはよく言われることだけれど、昨日はそれを目の当たりにした。

新しい眼鏡の受け取り、マイナカードの更新、午後はスマホ教室の最終会とスケジュール満載の日、

朝乗ったバスが終点に到着、さあ降りようと席を立って並んでいた。

前から順番に乗客が降りて行くので、少しずつ前に進んでいると、少し前の方から、キャッというような小さな声が上がったと同時に大きなドタンという音が。

どうしたのかしらと首を伸ばして見ると、車体の乗降口のステップに落ちたようだ。

バスの乗降口はバスの左側の中央部分にあって、前の運転手さんの横から降りるタイプだ。

その人は、私の反対側の2列前にご主人と二人で座っていた。

奥様の方が通路側に座っていたから、当然先に立ったと思う。

そして流れのまま行けば落ちるはずがない。

いったいどうしたのだろう???

勝手な想像だが、立ち眩みでふらついたのかも知れない。

もう一つ考えられるのは、奥様がご主人を先に行かせようとして、少し脇へ寄って、足を踏み外したのかも知れない。

まさかと思うけれど、ご主人の後ろにいたい奥様は意外と多い。

そういう人は、ご主人だけでなく友人間でもそうすることが多い。

ご主人が振り返って戻ったような気がしたので、その時は多分前にいたのだと思う。

勝手な想像で実際のところはわからない。

 

ステップに嵌ってしまった状態だったので、ご主人と乗客の男性が協力して二人でなんとか奥様を引き上げたけれど、自分では身動きできないようだった。

とにかく狭い空間に落ちたのだから、脚だけでなく、色々なところをぶつけていると思う。

もしかしたら、脳震盪を起こしていたのかも知れない。

骨折していたなら無暗にが動かすのは危険だし、医療従事者でない男性二人でバスから運び出すことは無理だろう。

とはいえ、このバスは折り返し運転のバス、乗っていられても困るだろう。

救急車をよんだのではないかしら。

それにしても、とても、無事とは思えない。

骨盤や大腿部の骨折を骨折していなければよいけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

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