昨日は台湾旅行記の準備編として出発前にやったことを書きました。
本日から本格的に旅行記スタートです。
新千歳１７：３０発のスクートで台湾桃園空港へ。
遅い出発だったので自宅を出たのはお昼過ぎ。
3時間前のチェックインカウンターオープンの一番乗りでした(笑）
昨日のブログにも書きましたが、サイズ、重量ともにルール通りの手荷物にまとめましたので
手荷物も合格！
預け荷物がない海外旅行は初めてでしたし、スクートはルールが厳しいなんていう偽情報に翻弄されましたが
実際はユルユルでした。
まずは手提げバックと手荷物のバックの二つの合計で１０キロまでってことだったけど
実際に重量を確認したのは大きいバックのみ。
私は手提げバックとしてリュックも持ってたんですけどそちらは計量されることはありませんでした。
機内持ち込み用スーツケースも重さは計量されましたが３辺の大きさを図ることもなく。
１～２ｃｍのサイズオーバーを気にして新たに規定内のスーツケースを購入する必要はなかった
しかも、実際に機内に乗り込むときの他の乗客の荷物を見て愕然。
明らかに規定オーバーの荷物を2個も3個も持って機内に乗り込んでる人ばかり。
（ほとんどが北海道に観光に来てた台湾の方々ですが）
私たちの真面目さ（気の小ささともいえる？）に笑っちゃいましたね。
帰りの桃園空港でのカウンターでもそんな感じでしたので
空港によって・・・ていうのもあるのかもしれませんが、それほど神経質になることはなかったようです。
そして、
機内での飲食物の持ち込み禁止・・・というのもユルユルでしたね。
機内食や飲み物も有料で提供しているLCCなので、飲食物の持ち込み禁止というルールなんでしょうけど
皆さん、堂々とペットボトルを手に搭乗してらっしゃる(笑）
空港内で買ったと思われるお菓子やおにぎりを食べてる方も多数。
本来ならばCAさんに注意されるのかしら？
スクートはシンガポール航空の格安航空会社。
なので、機内での有料飲食物の支払いはシンガポール＄表記です。
一応機内食を頼むことがあった場合に備えて手持ちのシンガポール＄を持っていきましたが、使うことはなかったです。
パーソナルビデオがないのがわかっていたので、私もオットもNetflixで映画をダウンロードしていったのですが、
映画を1本観終わったら到着って感じであっという間でした。
台湾くらいの距離なら今後もLCCはアリかも。
桃園空港に到着し、入国審査も混雑していなかったし預け荷物もないしで、割とすんなり到着ロビーに出られました。
出口では送迎を頼んでいたKKDAYさんの係員がネームプレートを持って待っていてくれましたが
私たちは空港でやることが三つ。
まずは両替。
台湾では空港で両替しとくのが無難かと思います。
何か所か銀行の両替窓口がありますがどこもほとんどレートの差はなかったです。
私たちが両替したレートはちょうど円高にちょっと傾いた時期でしたので
１台湾ドルが4.7円くらいって感じだったかな。
コロナ前に行っていたときは1台湾ドルを4円で計算してたので、円安の影響をそれほど受けていないと
言われてる台湾もやっぱり上がってますよね～。
二つ目は台湾の交通カードである悠々カードの購入。
移動に地下鉄やバスを使う予定だったので悠々カードは必須です。
悠々カード、2枚あったはずなんですがなぜか1枚が行方不明。
なので1枚分を新たに購入しました。
地下にあるコンビニで簡単に買えます。悠々カードのみだと120台湾ドル、そこに400台湾ドル分をチャージしてもらったものを買いました。
そして三つ目のミッションは、昨日も記しましたが台湾観光局がやってるキャンペーンの抽選！
事前にWEB登録をしてあります。
抽選場所は到着ロビーを出てすぐ右側にあるココ。
キャンペーン名は
Taiwan the Lucky Land
と言います。
事前登録を完了すると、登録したメールアドレスにこのようなQRコードが送られてきます。
当選すると5000台湾ドル分の金券があたるという太っ腹なキャンペーンなんですが、
登録時点で宿泊クーポンでもらうか悠々カードでもらうかを選択します。
私たちは宿泊クーポンで登録しました。
5000台湾ドルといえば日本円で23500円ですから当たれば嬉しいですよね～。
抽選所にはこのようなタブレットがありまして
日本語をタップして事前に送られてきていたQRコードを翳すと抽選スタート。
上から落ちてくるコインをタップするというゲームなんですけど
私は、見事に当選
続いてやったオットも当選
二人で喜び勇んで引き換えカウンターへ行きました。
が！！！
なんとオットの分は無効になりました
あろうことか、事前登録の際に記入したパスポート番号に記入ミスが
5000ドルがフイになった自分のミスに落ち込んだオットでしたが、私だけでも5000＄ゲットできたので
上出来ですよね！
宿泊クーポンを使うには公式サイトから予約した宿泊に限られるようです。
（事前決済している宿泊には使えないと思われる）
私は公式サイトから現地払いプランで予約してましたので、チェックアウト時に5000＄分引かれて精算できました。
ありがたや～。
ということで、空港ですることリスト三つをこなした後に先ほどのKKDAYさんの送迎サービスの車で
ホテルまで。
夜でしたので道も空いていたのか40分で今回の宿泊先であるシェラトングランデ台北に到着♪
