先進国の中ではワクチン後進国の我がニッポン。なんとコロナワクチンの接種率はいまだ2%程度だという。ただ5月から開始された高齢者への接種については、市町村によってかなり進捗状況に格差があるようだ。ちなみに他市に住む私の弟や友人は、とっくに第一回目の接種が終了しているのに、私が居住している市では、いまだに接種券の発送すら行っていないという。もし現状のノロノロペースが続くとしたら、私の番が回ってくるのは、1年先かもしれない。とほほほほ。
いずれにせよ全般的に日本の行政は、既存のシステムに乗っているものに対してはテキパキ対処するのだが、「新しく発生したもの」に関しては大苦手のようで、いつも後手後手に回ってバタバタと大騒ぎし、場合によっては機能停止状態に落ち込んでしまう。
それが今回のコロナ禍に瀕してハッキリと露呈してしまった。そしてコロナ発生から1年以上経過しても同じ過ちを繰り返し、また過去の慣習にとらわれすぎて、臨機応変な措置もとれていないようだ。
それにしても各地で、ワクチン接種予約したいのに、電話が繋がらない、ネットが繋がらない、そして役所の前に大行列、さらには余ったワクチンを破棄してしまった、誤って冷凍庫の電源を切ってしまいワクチンが使えなくなった、などなど幼稚なミスが連発している。
まずワクチン接種の予約を「早いもの勝ち方式」にしていることが、全ての混乱のはじまりといえよう。以前にも割引クーポンなどで失敗しているのに、どうして懲りないのだろうか。「早いもの勝ち方式」は、一部の人だけが得をし電話回線などの大混乱を招く最悪の方法ではないか!。
つまり「早いもの勝ち方式」ではなく、コンピューターで生年月日順にソートして、年配者から自動的に接種日を割り振って行けば良いのである。そうすれば予約も不要だし回線も混乱しないし、役所の人件費も節約できるではないか。また当日キャンセルが出てもワクチンを無駄にしないため、数人の補欠者を自動的に選出し事前にハガキで連絡しておけばなおベターだ。
なぜ成績優秀な人材が揃っているお役所で、こんな簡単なことを実施できないのだろうか。とにかく理解に苦しむ昨今である。
作:蔵研人
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