やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

一年の計は元旦にあったっけ?!砂上の空論とそっと眼を瞑る資金繰りとは如何に?

2024-01-10 20:21:17 | 日々の戯言
正月も終わりゆるゆると進行する毎日を満喫・・・って程でもなくいまだ身体はあちこち小忙しい。
ならばせめて思考は切り離して今年の展望でも綴ってみようぞ。


***


ワラクシにとって1年の中心は初夏の遠征である。365日のたった10日間程だが1年間なぞ
遠征それ以外か?と言う基準しかない。
その為に生きていると言っても決して過言ではない。


ご存じの通り昨年は脳内クラッシュの為、全ての計画が吹っ飛んだので今年に賭ける想いは余計に大きい。


理想は色々やりたい事を串刺しにして計画出来たら実に良いのだが実際はそうもいかないのも解る。
その取捨選択を思案するのもある意味楽しみなので良いのだけれどね。


さてまずはその去年の因果からのビワコオオナマズ戦への再戦案がある。


日本三大怪魚(イトウ、アカメ、そしてビワコオオナマズ)のラストピースであるこの子。
その名の通り琵琶湖周辺にしか生息しない固有種でサイズも1mを超す正真正銘の怪魚である。


当然挑戦したいと思っていたが情報統制からか余りにも未知数なので躊躇していたのだが
何とそのビワコオオナマズを釣らせるツアーガイドの存在を知ったのが去年だ。


しかも1年に1回しか開催されない幻のツアーであり運よく潜り込めたのだが
上記の通り脳クラッシュの為、残念無念の不参加と相成りました。


そのガイドさんから後日「来年はやりましょう!」との連絡を頂いており
それは一つの縁でありこの柔らか約束は是が非でも叶えたいのであります。


当然ですがまだツアー日程も何も(開催の是非さえもだが)出てませんが
やる事を前提に考えると2パターンの日程があると思う。


***


1つ目は6月8~10日、2つ目は7月6~8日。
いずれも土日月であるがそれはまぁ理解する。ワラクシみたいな日程フリーマンの方がレアキャラですからのw
でも肝心なのはそこではなく上記の日程が新月周りだって事。


何でも大潮新月の暗闇に合わせ産卵する為に接岸する習性があるとかで
その数日こそが唯一ショアからルアーで狙えるチャンスなんだとか。


当然去年もそれに合わせてはいたのだが結果はパーフェクトな惨敗だったらしい。
※結局誰も釣れなかったみたいだけれども・・・


その反省?を鑑みて来年は(つまり今年は)「1ターン早くしようかな?」とガイド氏は思案すると
後日談メール内で書いていました。つまり6月8~10日程案が有力とお見受けする。


しかしこうなるとちょっと困るのも本音。


実は7月日程になれば圧倒的凄ゴゴプランが描けるのだ!エヘヘ


***


前々から何度も書いているサロマ湖ウルトラへの最期の挑戦。


この日程は固定されていて大抵6月最終週の日曜日となり今年なら6月30日となるだろう。
これに参戦する事を前提とし、もう一つ道東に住む知人を訪ねる案も嚙み合わせたい。
サロマとそんなに遠くないし(多分)出来れば一緒に終日釣りがしたい。


さて現在北海道に車で行くにはカーフェリー搭乗が必須だ。
それには幾つかのルートがあり私は日本海航路を何度か使っている。


当然それを利用して北へ渡りサロマ湖ウルトラに出場した後に数日滞在して釣りをする。
そして再び日本海航路を利用して今度は関西敦賀港まで行けば琵琶湖はスグそこであり
そのツアーにバッチリのタイミングで参戦出来ると思うのだ。


実はビワコオオナマズ案には絡んでなかったが過去に同様のルートを辿った事がある。
なので今回だって決して無理案なんかではないのだ。


正直遠征は出たら出っ放しの方がイイ。


一旦帰郷して気持ちを切ると消した高炉みたいに再び立ち上げるのは困難なのだw


そんな訳でこれが妄想スケジュール(仮)


完璧


***


約2週間の旅程だが北での日取りに余裕があって好ましい。


まず行きは新潟港→小樽港であり帰路は苫小牧港から京都敦賀港とかなーりダイナミックな展開になる。
んで船旅とはおおよそ快適で身体も十二分に休めるので移動手段としては最上級なのであります。


例えば旅程詳細はこんな風。


初日小樽港到着が早朝なので木曜朝イチ札幌市内の川でブラウンを狙い夕方には雷魚戦。
翌金曜には旭川でイトウを狙い更に土曜には天塩川水系の川で朝イチだけ遊ぶ。
そうすればサロマ湖は数時間圏内の射程距離になるのだ(多分)


んで日曜はウルトラ本戦でそのまま廃人になるから近所のお風呂に入ってそのままサロマ周辺泊で。
その市内の川も結構熱いので動かない脚を引きずってでも朝イチだけは釣りするだろう。


んでもうお気づきだろうが夏は基本朝イチしか釣りしない。


集中力が保てるのがスタートから3時間くらいなので後は気を抜き息を抜き食事や移動
プラス観光なぞも絡めつつ次の場所を目指すのであります。
んで言うまでもないが夕方にはウルトラの練習もするのであります。


そしてウルトラさえ終わればそこからは少しだけノープランになるので
あわよくば道東で知人と合流して少しでも一緒に釣り出来ればいいと思っている。


んで苫小牧からゆるりと敦賀まで下ればそこは琵琶湖北端。


去年のリバンジ前哨戦として半日だけだけど北湖バスチャレンジ出来そうだしな。
ビワコオオナマズのスタートラインは米原駅14時集合だったと思うので午前中いっぱいなら湖上に出れるって算段です。


という妄想も大前提がビワコオオナマズ後期日程ってトコが結構危ういが
是非ともこの日程で組んで頂ければ激熱最高であります。


しかしここまで妄想が見事に組み上がるとこれから半年の現実や目の前の細かい事なんてどうでもいいなw


この皿一枚洗うのがサロマ湖に1cm近寄ると思えばマヂ何でもない。
そんなオカズな幻想を見てこれからの半年メシウマで暮らせそうでありますウマー






まぁ予算は30万円くらいかな・・・ソリャソウダ
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