神戸の地震が近づいてきた。関連記事で、ハイチ地震の支援を神戸の遺児が行った画像と記事が引っ張られてきた。
ハイチの地震で親を亡くしたお子さんたちの為に、神戸の仲間の作った横断幕には【tu n’es pas seul!】
ここ3年フランス語をちまちま学んでいたおかげで、子どもたちが作った横断幕の字が目に飛び込んできた。そして、言葉が胸に響いた。
フランス語を学ぶ前は、この旗を見ても、胸が半分しか熱くならなかったと思う。神戸の子が旗を以て何を伝えたいんかわからんのじゃ、「神戸の子、頑張っとるねー!」しか感じられなかっただろうよ。
言葉がわかるからこそ、故に、たまらなくしびれる気持ちがある。ろう者がいろんな人に手話を学んで欲しいのはそういう所もあるのだろう。話者は誰か?俺だよ!スピーチバルーンが濃い縁取りで、投げかけられた側にに迫ってくる。
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