昨日から雪が積もり、今日、金沢にいらっしゃる方とお会いする予定がキャンセルになりました。
溜まっている仕事をする一日となりそうです。
前回からの続きです。
1月7日(日)礼拝説教”詩篇92篇「主に感謝するのは良いことです」⑦の内容
神様に感謝する。
また、人様に感謝することにおいてもそうかもしれませんが、どんなささいなこと、小さなことでも感謝しましょう。
当たり前と思うこと、平凡なことも感謝しましょう。
『感謝の習慣がいい人生をつくる』(中井俊己著)という本にこんなことが書かれていました。
「何も特別なことがない日はいい一日です。事故もなく、ケガもなく、病気もなく、元気で働けます。無事に一日を送れる日はいい一日です。そんな平凡な一日に感謝すると、平凡な幸せが味わえます。平凡な一日は、ありがたい日です。
この世には、あと一日生きたい、あともう少し生きたいと願いながら、亡くなった人がたくさんいます。この人たちは、平凡でよかったのです。
家族と当たり前のように会話をして、当たり前のようにごはんを食べて、当たり前のように笑いあって・・・そんな当たり前の生活をあと一日だけ送ることができれば、どれほどありがたいかと思いながら亡くなったのです。
私たちはそんな一日を今日生きています。何も特別なことがない日はいい一日です。事故もなく、ケガもなく、病気もなく、元気で働けます。無事に一日を送れる日はいい一日です。
そんな平凡な一日に感謝すると、平凡な幸せが味わえます。何も特別な才能がなくても、私たちは恵まれています。
料理を上手に作る才能はないけれど、作ってくれた料理を食べることはできます。音楽を奏でる才能はないけれど、音楽を聴いて楽しむことができます。こんな平凡なことに感謝すると、平凡な幸せが味わえます。
私たちは、本当に毎日毎日、神様からたくさんのプレゼントをもらっています。
太陽の光、地球という大地、新鮮な朝の空気、その他、自然の様々な恵み。そして、今日という新しい一日。
平凡だけれど素晴らしいものを今日もたくさんもらえました。平凡な自分に生まれてきた、それだけでありがたいことです。」
(66~67ページ)
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