最近、1xx万円の壁と共によく報道されるようになった、高額療養費見直しの話。
自分含め、現役世代の負担が減る話は理解できる一方、妻の治療費が上がる話でもあるので、です。
年末までには結論がでるらしいですが、現行の所得区分を細分化して、大幅増とするか小幅増とするかを議論しているらしい。
正直、突発的な病気や怪我があって、その医療限度額が引き上げになっても、患者(払う側)からすると一時的なものなので、一時的に耐えて、復活してまたがんばればいい。
妻のように、慢性的?ずっと治療を続けなければいけない状況に置かれている場合は、非常に厳しい話なのかな?です。
妻の場合ですが、ステージⅣで治療はエンドレス。パートナーがいて、自分のようにバリバリ働ける状況であれば、なんとかなるでしょう。
でも、一人身で治療しながら、仕事もしながらの方は、仕事量を制限せざるを得ない状況で、収入を増やそうにも増やせない状況なのでは?です。
抗癌剤や分子標的薬をずっと投与している妻のような場合、高額療養の多数回該当にあたり、年間の負担額は44,400円 x12カ月と実質定額になります。(所得区分によって変動有)
今回の見直しで、多数回該当の額も一律引き上げになると、その分は、年間で▲となり、苦しくなるわけです。
多数回該当は据え置いてくれないかなぁ?です
めずらしく、足出して寝てる、もずく
参加してます^^;
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