わからないことは質問するのがいちばん
私が大阪で暮らした2018年~2019年の2年間、電気は当然(と言い切っていいのかわからないが)関西電力と契約し使っていた。
そのときに関電の「はぴ e みる電」の会員にも登録した。
これは、他の電力会社でもやっているが、web で電気の使用料などを確認できるサイトである。
転勤で北海道に戻るときに、関電との電気の契約は解除したわけだが、連動して自動的に「はぴ e みる電」も退会になると思っていた。
ところが忘れたころに、「はぴゅ e みる電」からメールが届いたことがあった。
詳しいことはわからないが、北海道電力の電気が東京でも使えるように、関西電力の電気も北海道で契約できるのかもしれない。そういうときのために、電気の契約と「はぴ e みる電」の会員登録は別物になっているのだろう。
でも、そのときは ID やパスワードがわからなくて、メールの配信停止の手続きだけをした。
ところが、先日、またメールが届いた。
重要なお知らせなので、メールをお望みでない私にも配信されたのだ。
う~ん。
メールを配信するのに手間はかからないだろうが、もう幽霊会員の私に未来永劫メールを送っていただくのは、私としては気が引ける。関電にしても、こんなやつに送るのは無駄で空虚な行為だ。つまりお互いのためにならない。
私は当時の手帳を引っ張り出してきて、ID とパスワードを控えていないか確かめてみた。
さすが私である。ちゃんと控えてあった。
「はぴ e みる電」にログインしてみる。
ところが、しつこくサイト内を探しても、退会手続きのしかたがさっぱりわからない。
ネットで調べたが有益な情報はゼロ。なかには、『退会できない』という情報まであった。
「じゃあ」とばかり、内気な性格にもかかわらず、私は勇気を奮って直接関電に問い合わせた。
「お教えください」ではなく、「教えていただければ幸いです」と書くべきだったと、送信してから深い後悔の念にかられた。
関電からの返事は早かった。
翌日に届いた。
確かにこれじゃなかなかたどり着けない。
けど、退会できることはわかった(って、ふつうは退会できないってことはないだろう)。
そして、教えていただいたとおりに進むと、おやおや、あっという間に退会できた。
迅速な対応、ありがとうございました。
これで、心の片隅に引っかかっていた、私が抱えている数多くの『やり残し案件』のうちの一つが解決できた。
「はぴ e みる電」の退会手続きをしたいという人は、ぜひ参考にしていただければと思う。
話は変わるが、今日から2024年も後半に入る。
後半も、お互いはぴはぴ気分で楽しく過ごしましょう!
クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「幸福な思い(Les idees heureuses)」。
クラヴサン曲集第1巻(1713刊)に収められている第1~5組曲のなかの、第2組曲(Ordre No.2。全22曲)の第17曲。
コメントありがとうございます。ええ、とってもわかりづらいです。でも、nonameさんも退会できてスッキリですね。お役に立てて良かったです。
MUUSAN
がしました