バチカンにある、
バチカン美術館です。

前回のバチカン美術館の続きです。
11.5.30.12 バチカン美術館 .  (1)
ピーニャの中庭
ピーニャ(松ぼっくり)
11.5.30.12 バチカン美術館 .  (3)
美術館の中央にある松ぼっくりを見に、
庭へ行きたい所ですが、
団体行動中なので、横目で見るだけでした。

2階からの眺めです。
奥に見える白いテントは、カフェテラスです。
11.5.30.12 バチカン美術館 .  (4)
イタリア人ツアーガイドは、
通りすがりにあった美術品について、
一通り説明をしてくれますが、
ほとんど立ち止まることなく進みました。
11.5.30.12 バチカン美術館 .  (5)
ピオ・クレメンティーノ美術館
皇帝ネロ像(奥)
ヘレナの石棺(右)
コンスタンシアの石棺(左)
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (1)
私は、
「もう少しゆっくりと行って欲しい。」
と、言いましたが、
「遅くなると、人が増えて、なかなか進めなくなる。」
と、言って、
バチカン美術館から、

バチカン宮殿内にある、
システィーナ礼拝堂に入って行きました。
システィーナ礼拝堂天井画



ミケランジェロ・ブオナローティ
によって描かれた、
最後の審判アダムの創造等、
超有名なフレスコ画を見る事ができます。
19年かけて修復された内部は、天井画高く、
テレビで観ていた絵画を直接見えて良かったです。
11.5.30.12 バチカン美術館 .  (2)
システィーナ礼拝堂の中は、撮影禁止です。
バチカン美術館も、システィーナ礼拝堂も、一方通行です。

ツアーガイドは、私達に、
システィーナ礼拝堂内で、30分間滞在した後、
礼拝堂の外に集合するように言い残し、

出て行きました。

システィーナ礼拝堂の中は、ぎっしりの人でした。
壁際には、ベンチがありましたが、皆座っていて、
なかなか座れる状態ではありませんでした。

超有名な絵の数々とはいえ、
狭い礼拝堂に30分も缶詰は、必要なかったです。
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (4)
ツアーガイドは、私達を連れまわすのが嫌で、
ピーニャの中庭にあったカフェテラスで、
コーヒーを飲みながら、煙草を吸って、
休憩していたのだと思います。

30分もあれば、他にもたくさんの有名な絵画や、
美術品が見えたのに…。
と、他のツアー客と愚痴をこぼし合いました。
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (26)
システィーナ礼拝堂を出た後、
サン・ピエトロ大聖堂へと向かいます。
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (5)

11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (6)



その途中で、大勢の人の中、
何かの儀式を執り行っているのを見かけました。

11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (8)
アトリウム(前室)
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (9)
聖年の扉
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (10)
西暦1300年を聖年として定められていて、
以前は、50年に一度、扉が解禁されていましたが、
現在は、25年に1度、解禁されます。
たまに、特別に開けられて通れるようになる時があります。
前回は、2000年でした。

その扉を通ると、ローマ巡礼者に特別の赦しが与えられます。

次回は、2025年です。

サン・ピエトロ広場
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (11)
オベリスク
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (12)
サン・ピエトロ広場の中央に、
エジプトから運ばれたオベリスクが建てられています。



サン・ピエトロ大聖堂の入り口
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (13)

11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (14)
他の扉は、工事中でした。
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (15)
恐らく秘蹟の扉から入りました。
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (3)
天井の明るい所は、クーポラです。
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (16)
工事中の扉や、
入場する、この扉についても説明があったのですが、
忘れました。w




逆光で、真っ暗に写っていたのを編集したので、
画像が荒いです。

11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (17)
荘厳です。
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (19)
クーポラは、お金を払って上る事ができます。
上からの景色は、とても良いでしょうね。
ツアーには、その時間はありません。w

11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (18)

11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (24)
サン・ピエトロのピエタ
11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (25)
ミケランジェロが作成した、
ピエタの中で、唯一の完成品で、
ダビデ像と並ぶ、最高傑作です。



11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (22)
十字架に磔にされたキリストが降ろされて、
聖母マリアに抱かれている所です。

11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (20)
光っているのは、ピエタ像の前には、
防弾ガラスがあるからです。

11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (21)
今までに2度、ピエタ像は、壊された事があります。
一度目は、マリア像の左指4本が折られ、
2度目は、マリア像の左腕、左目、鼻を破壊されましたが、
綺麗に修復されています。

11.5.30.12. ピエトロ大聖堂  (23)
ピエタ像を見たい人で、ごった返していて、
なかなか近寄れませんでした。

とても見たかった像なので、感激しました。


20.11.13.  (6)

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20.11.13.  (5)

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