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革小物製作メモをきちんと残そう

定年退職後、還暦からのトライということで、財布など数々の革小物を作り、販売やプレゼントしてきた。

その製作メモの数は大学ノート7冊に及ぶ。


だが、最近のメモは、頭の中にあるということで逐一書いておらず、走り書き程度の内容のものもある。所謂、手抜きをしているのだ。

このため、作品の再製作時に、製作メモを読み返したとき、どうだったっけと思うことが最近多くなった気がする。


こんなことではいかんと思い、過去に作ったことのある物の再製作時のメモ書きは、次のようにすることにした。


①過去製作した完成画像をメモの最初のページに張り付ける

②全パーツ図を描き、縦横サイズを入れる

③裁断以外の漉き作業など書き込む

④鉛筆書き(走り書き)したの後、確定する意味でボールペンできちんと書く

⑤革の必要ds数(1dsは10㎝×10㎝)を書く


これら点を考慮して試しに外付けBOX小銭入れ仕様の折り財布の製作メモを書いてみた。


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留め金具のバネホックの位置など書き忘れているが、この程度書いておけば戸惑うことはまずないはず。

それに革材料の必要ds数を計算していないが、これが案外面倒。後日書いておこう。



完成したのがコレ
















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