タミヤ 1/100 MIG-19 ソビエト空軍仕様 無事完成しました。
他の画像は以下に。
ちょいと今回は画像多めで。完成に満足しているのです。
<改修箇所>
- なし
<塗装>
- 基本:C8 シルバー
- ミサイル、増槽:GX1 クールホワイト
- タイヤ、防眩塗装など:C2 ブラック
- コクピット、脚庫:C335 ミディアムシーグレー BS381C/637
- ホイール:C135 ロシアングリーン(1)
- スミ入れ:タミヤ スミ入れ塗料 ブラック
- トップコート:つや消し(クレオス。青缶)
CはMr.カラー、GXはGXカラーです。
制作記は以下のリンクより。
さて、無事完成です。
特にトラブルらしいトラブルもなく、足りなかったのは時間だけでした。
流石に現行版でデカールの状態もいいのでトラブルも発生しようが無いんですよね。
キットそのものは古いので、一部に隙間が空いたり、合わせ目がズレたりしますが、さすがタミヤという感じで、大規模修正はほぼ無いです。
差込口とかの微妙なズレでちゃんと入らないとか、ミサイルマウントの接着面積小さくて危ないとか、一応難点っぽいのはあります。
古い1/72キットと比べると、合わない、ずれる、隙間が埋まらないみたいな話は無いです。前脚庫の合わせ目も消すのに苦労しなかったので、ハセガワの1/72より楽だった印象です。
塗装例は3種類。ソビエト空軍、キューバ空軍、東ドイツ空軍が選択可能です。
とはいえ、違うのはデカールのみ。塗装そのものは3種共通です。なので、複数まとめて作るときも楽そうですね。
デカールも共通で使用するデカールが存在しないので、付属デカール1式で3機分のデカールがまるごと入っています。数字デカールさえ手に入ればいろいろ作ることもできるんですかね。
Wikiを見た限りですが、どうもMIG-19Pの系統っぽいんですよね。無印MIG-19は機首にピトー管のようなものついてたり、インテークのコーンが形状違ったりしますし。
説明書にある解説では中国版MIG-19であるJ-6がずっと使われていたって話書いてあるんですが、中国版のデカールがついてないのが残念。というか、いろんな国で使われてたからいろいろパターンはあるんでしょうけど、1/100キット用社外デカールってどの機種でも無いんですよね。1/100のキットってミリタリー系統では一般的じゃないですしね。
現行キットなので、パーツやデカールも手に入りやすいし、キットそのものは古いのに作りやすいキットでした。おもりが付属しているのが良いです。
今回もヤフオクに出しておきます。