※2024年12月のベイフォレスト小田原滞在記です。
少し刷新されたかもしれないベイフォレスト小田原の室内の様子をご紹介します。
ベイフォレスト小田原への滞在の1ヶ月ほど前に滞在中に必要なリクエストをあらかじめ電話で注文しておきました。
・2009号室もしくは2010号室へのアサイン
(相模湾がよく見渡せる良い景色のお部屋でランドリールームに近いため)
・羽毛アレルギーのため、羽毛布団を除去してほしい旨
(毎日ハウスキーピングサービスがあるので日によって内容が異なりました)
お部屋の指定についてはベイフォレストが常に満室状態であることからリクエストベースという条件でどこにアサインされるのかは当日にならないとわからない、という条件をこちらが承諾した上でお願いしました。
2009と2010は景観が良いものの、部屋の目の前に車を停められる場所がなくて部屋から数段上がったラウンジに近い場所までしか車で近づけられないため、マイカーで訪れるファミリー層には少し不便かもしれない場所です。
逆にファミリー層の皆さんは1段下にずらりと並ぶコテージを好まれているかと思います。
ホテル棟の正面玄関からカートで我々は運ばれてきました。
なお、経験上では2010号室だと1段下のコテージ群への階段が隣り合うため、リビングのちょっとした隙間からお互いに見えてしまうこともありました。
2009号室ではそのようなことは一切なく快適な空間でした。
写真を撮り忘れましたのでチェックアウトの際の写真です。
到着時はもっとスカーっと晴れていて気持ちの良い天気でした。
ソファベッドになるソファです。
序盤はこちらにアレルギー対応のベッドメイキングがされた状態でした。
スプリングがかなりヤワヤワな、そろそろソファを交換されたほうが良いのでは?と思うほどにスプリングが柔らかすぎました。
キッチンです。
evercookというフッ素加工のフライパンなどがありました。
食器類はやや刷新された模様で箸置きが無くなり、プラスチックカップが増えていました。
IHは相変わらずAEG(アーエーゲー)というメーカーのクッキングヒーターで最初は使いづらいと思わせられたものが継続中っぽいです。
指でスワイプして火力を調整するタイプで日本のメーカーのIHとは操作が少し異なるので最初は戸惑いましたが慣れれば割と平気です。
調理家電がおしゃれすぎて使い方に戸惑いを覚えてしまいそうになりますが、一旦覚えてしまえばIHも電子レンジも便利に使えました。
大型の食洗機も嬉しいですが、洗剤タブレットが少ししか用意されていないので毎度注文するのも面倒臭いなぁと思います。
今回はキッチンペーパーが見当たりませんでしたが、幸いにも毎回自宅からコストコのバウンティーを持参しているので困ることはありませんでした。
(備え付けの紙では弱いので持参しています。)
しいたけ栽培キットです。
出発前に1度収穫していましたので到着時にはここまでは生えていませんでしたが、持参したしいたけ栽培キットをこちらのキッチンに置かせてもらい、毎日の水やりをしては育ったしいたけを収穫をして料理に使っていました。
収穫キット、アメリカのWhole Foods(ホールフーズ)のリサイクルプラスチックのエコバッグの小サイズに入れるとぴったりとしたサイズ感で持ち運べました。
1階に降りると和室とベッドルームです。
ゲストには寝室として1階を提供しました。
そうすれば2階のリビングを寝室とし、ダイニングをリビング代わりにしている我が家と、1階の和室をリビング代わりにしてベッドルームを寝室とするゲストに分けることが出来る上に、バストイレなどの水回りへの動線への音の気遣いなどをすることなく棲み分けられるような感じとなりました。
ゲストがチェックアウトした後からは我々がこちらのベッドルームを使うことになりましたので、アレルギー対応のベッドを作ってもらいました。
羽毛布団を除去し、シーツとシーツの間に毛布を挟み込んだ方法です。
これとエアコンがあれば十分に暖を取れますので何ら問題はありません。
9月にホテル棟へ宿泊した際にこの方法を伝え忘れてしまい、悪天候(暴風雨)の大きな風切り音で眠れない上にアレルギーを発症して寝不足のままでの滞在だったことを教訓にリクエストしました。
気づいた方もおられるかもしれません。
窓のロールスクリーンがカーテンに変わっていました。
ロールスクリーンがズレたままでロールアップさせてしまう人がいたようでかなりスクリーンの生地がボロボロに破れていたりと機能を果たせないものがあることで困っていましたがこれで良いです。
カーテンなら誰でも迷うことなく簡単に使えますしメンテナンスも楽チンなはずですから。
バルコニーからの景色です。
遠くには相模湾の美しい景色を眺められ、近くにはご近所さんたちの賑やかな様子などもたまに見られる良いお部屋でした。
もうすこし続きます・・・