11月中旬、東京に住んでる元彼女から生活に困ってるので
金を貸してくれとのLINEが届いた。
振り込み後、何故か機嫌が悪くなり金を返して欲しければ
口座を手紙に書いて送れと告げられ一方的にブロックされ
この件はこんにちまで悩みながらも放置していた。
20万だしまあいいかぁ、彼女も困ってるし手紙送るのも面倒臭いしなあ。
いやいや無職ニートにとって20万は大金だ、心を鬼にして返して貰うぞ!

そんな天秤がずっと頭の中で揺れ動いてたんだが閃いた。
年賀状でそれとなく便りを送り、年始の挨拶に便乗して口座も書けばいいんだ。
手紙よりずっとハードルは低く自然だ。
そして今日、郵便局に行き90円の年賀ハガキを買って送った。
遠方の場合、25日までに投函しないと1月1日に到着しないらしいので
ギリギリだったな。
年賀状を書くなんて中学生以来、実に24,5年振りだったので緊張したぜ。

しかし、生活困窮してる元恋人から金を取り立てるってのは若干気が引けるな。
まったく、世知辛い社会になったもんだ。