義父母はカリフォルニア時間の朝早くに無事パリ近郊のオルリー空港に到着。
義父の弟夫妻がはるばる僻地から迎えに車で参上すると予定をうちは聞いてた。どうやら彼らと再会し、自宅まで送ってもらった模様。
送迎してくれた夫の叔父夫妻ね、叔父さんが引退後は僻地の丘の上にある大きな家を買って引っ越してった。
義父ですら「あんな何も無いとこへ…」ていうくらいやから、そうとう何も無いんやろうな(´ㅂ`; )
で、うちは叔父夫婦はそのまま義父母んちにお泊まりするのか尋ねたんよ。だって海外からの長旅で戻ってきたところに泊まるってのも微妙やし、かといって義父母んちから僻地の豪邸(らしい)まで3時間くらいはかかるっちゅーから、その距離をまた走るんもしんどいやん?
義父の答えは「うん、彼ら自宅へ戻るよ」と当たり前の良い笑顔で。
知らんけど、多分叔父夫婦自宅からパリの空港までは4〜5時間はかかるやろう。空港から義父母んちまでは3〜4時間。少なく見積もって6時間走った後に、3時間かけて帰宅。
1日で親戚の送迎に9時間も使う。
なんでフランス人はそんなに変なん?(´・ω・`; )
何回もこのブログで、義父母たちがうちらを車で空港送迎したがることについて驚きと呆れと苛立ちを書いてきた。
近年はやっとこさTGVを使うという時間も体力もガソリンも節約できる手段を、子供達を理由にした力技で認めさせた。
武漢ウイルスパンデミック前で、夏に義父母んち訪問する時の出来事を記した過去記事。
『本当にわからん』
この翌日に最終決定が出た続き記事があるんで、お時間があれば2件どうぞ。
そういやパンデミック前はなんか毎年続けて夏をあちらで過ごす流れが定着しつつあったな。今はパンデミックのおかげで彼らが来るのが定着してて、ちょっとワロ(๑ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)ウヒッ
そもそもうちが米国市民権とってから申請したパスポートが交付されるまで何ヶ月もかかってしもたのも一因。「夏の旅行に間に合わない」と判明したんで、うちはニヤリしたっけ(*´ω`*)
さらにバイデンフレーションで飛行機代が値上がりしたから、家族4人での渡仏はかなりの出費になるし。
…日本にもまだ行けてへんねんけどな(´・ω・`) ショボーン
それはさておき。
フランス人たちの謎過ぎるタフネスさを示す出来事をもうひとつ。
義父母を歓待したい夫の提案で、イケてるブラジル料理レストランへ皆で行った。
ここでカクテルを頼んだんやけどね…大人4人は同じものを頼んだ。そしたらそのカクテルな、
超強いねん
ちょっと舐めただけで「うわっ」てわかるから、20度くらい余裕で行ってるんちゃうか。
マイタイ一気飲みで悪酔いしたから、うちはすご〜く慎重に舐めて飲むことにした。ちょびっと舌先に含んですぐストローから口を離す感じね。
が。
ふと気づいたら義父、もう飲み終えてた=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
夫も義母も、ちびちび楽しみながら、やがてす〜っと飲み終えた。
なんなん、こいつら(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;
それからもちろんワインも楽しむ彼ら。まったく余裕。うちはワインも少量にしてもろた。カクテルは氷が全部溶けるんを待って、それでやっと1cmほど飲めた
まぁ、車の運転が必須のカリフォルニアに来てからとんと飲まへんようになったんで、お酒にすっかり弱くなったんやけどね。
なんちゅーか…今も新鮮な驚きを提供してくれる姻族がいてブログネタになって、良きってことで
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