今月に入ったあたりから、50代母親の卒業式の服装、大学や高校の卒業式に50代の母親が着ていくスーツ、というような検索で読みに来てくださる方がとても増えています。そこで今朝は、過去記事を編集し更新してみます。
4年ほど前に書いた記事が、今もこうして読んでもらえるのはとても嬉しいです。ありがとうございます。
なお、記事で紹介している23区のスーツは毎シーズン販売されている人気商品です。オンワード様よりご提供いただいたもので、卒業式にも入学式にも、オフィシャルな場面や家族行事の際にも着ることができるコスパの高い服なので、興味のある方はリンクから読んでみてください。
目次▶
50代母親が着ていく卒業式の服装(スーツ)とは▶
卒業式・入学式にもおすすめの23区のスーツ▶
50代の母親が卒業式に着るなら(白いブラウスと)▶
50代の母親が入学式に着るコーデなら1(カラーのブラウスと)▶
50代の母親が入学式に着るコーデなら2(パンツスーツにして)▶
終わりに商品の店舗在庫はオンワードクローゼットのサイト内、「店舗在庫表示」をクリックして検索できます。スクリーンショットを貼れないのでリンク先からおたしかめください。
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50代母親が着ていく卒業式の服装(スーツ)とは
50代で検索してくださるということは、おもに高校や大学の卒業式に母親が着ていくスーツを探していらっしゃるということ。
母親が子どもの卒業式に着ていく服装は、場にふさわしい落ち着いた品のあるコーデであれば問題ないと思います。主役はあくまでも子ども本人ということさえ覚えておけば大丈夫かと。
そうは言っても、こういう場合は同世代の人の服装が気になりますよね。
スーツの色:卒業式には、黒、紺、濃いグレー系のスーツが適切です。感謝や別れを意味する式なので、落ち着いたダークカラーがふさわしいと思います。
ブラックフォーマルに注意:もし「黒」を選ぶなら、喪服は避けた方がいいです。「ブラックフォーマル」と「それ以外の黒」を区別するということ。ブラックフォーマルはほぼ喪服と見なされ、葬儀以外では着用しない傾向があるので式典では基本的に避けましょう。
アクセサリーの活用:ダークカラーのスーツを選ぶ場合、アクセサリーやコサージュを上手に利用して華やかさを加えるのが定番です。50代であっても小さなフリルデザインのブラウスを選んだり、ブローチやネックレスでお祝の席に華やかさをプラスするのがいいでしょう。
教育課程を修了する節目に行う卒業式は、入学式よりも厳格な式典であるということは感じました。来賓の方々も黒や紺のスーツを着ていらっしゃることが多かったです。
ですから親の方も、
服の色は紺色や黒色などにして合わせておくと失敗しません。私は前に、娘の大学の入学式へ着ていくスーツで失敗したので、色についてはとくに気を付けるようになりました。
卒業式・入学式にもおすすめの23区のスーツ
この23区のスーツは、私が好きな服を選んで紹介して良いとのことでご提供いただいたものでした。
私が迷わずこのスーツにしたのは、冒頭で書いたように、毎年販売されている人気商品だと知っていたからです。
私はこれを、孫のお宮参りのときに着ました。片付けセミナーで講師をする際にも使っています。
このジャケットに合わせられるのは、スカートだけでなくパンツやワンピースもあり、サイズ展開も豊富。生地がなんとも言えない品のある素材なので、人気の理由もわかります。
私のは濃紺ですが、黒やベージュもあります。
右端が私です。この上下のスカートをはいています。170cm近くあるモデルさんだとスカート丈は膝ギリギリですが、162cmの私だと膝はすっぽり隠れます。
今期も発売されていますので、記事の後半でもういちどリンクを飛ばしておきます。
卒・入学どちらでも大丈夫な素材とデザインですし、家族のこういったセレモニーやちょっとしたお出かけにも着て行けるスーツです。もちろん通勤着としても。
セレモニーだけでなく着回せるスーツをお探しの方に、この23区の上下はおすすめしたい1着です。
なお、まだまだ寒いかもしれませんので、ストッキングは厚手のもののほうがいいです。
ジャケットの前立て部分はホック留めでスッキリしています。
同素材のワンピース・パンツ・スカートとのセットアップも可能ですし、単品のジャケットとしても汎用性のある一枚だと言えます。
50代の母親が卒業式に着るなら(白いブラウスと)
私はもう卒業式に出ることはないですが、もし出席するならと考え、コーデを作ってみました。
ネックレスやピアスなどを重ねるのはなしにして、パールビジューのついたブラウスの上にこのスーツで出たいです。
ブラウスをもっとシンプルなものにして本真珠を合わせると、より品よくまとまりそうです。
コサージュは今あまり流行らないかと思っていました。ですが、娘の大学の卒業式のときは、まだまだ胸につけていらっしゃる方が多かったです。
ただ、昔のように華やかな色合いのコサージュはあまり見かませんでした。それとやはり、大粒の真珠のネックレスをつけている人も多かったです。
私が注目したのはブローチ。
黒のスーツに真珠のブローチをさりげなくつけている人とすれ違ったときは、思わずふり返ってしまいました。それほど素敵でした。
*参考商品
*プチプラのブローチならこれも上品で素敵です。シルバー色もあるようです。
ジャケットはノーカラー。袖は折り返して着られるようにデザインされています。
着丈が短めで、ホックをとめなくても
ウエストが軽くシェイプして見えるつくりになっています。
ダブルジョーゼットは、
しなやかで控えめな光沢があり、一目で上質なものだとわかります。
試着してみてわかったのが、動いたときに身体に貼りつくことがないという点でした。
背抜き、袖裏ありのため、真夏や真冬でも室内であればじゅうぶん着られます。
ブラウスは厚めのジョーゼットで、オッジインターナショナルのもの。肉厚の生地で気に入っています
まだ寒い時期ですが室内ではコートを脱がねばなりませんから、ブラウスは厚手のジョーゼットにしておいた方が安心です。
画像の白いインナーより、濃いベージュなど肌色に近いものにしたほうが見えにくくなると思います。
こちらのブラウスも人気で、当ブログから注文した人がいらっしゃいました。
↓
【洗える】バックサテンアムンゼン フリルカラー ブラウスワンピースに同色やグレーなどのジャケットを羽織っている人もいらっしゃいました。
*参考商品
50代の母親が入学式に着るコーデなら1(カラーのブラウスと)
もう子どもの学校の入学式に出ることはありませんが、50代でもし出席するなら、次の画像のようなコーデでいきます。
地味になり過ぎてもとは思うものの、年齢にあう華やかさをプラスできていれば十分だと思っています。
ネックレスは叔母からもらったもの。繊細なデザインで気に入っています。
ピンクベージュのブラウスはPLST。こちらも、提供していただいたものですが、落ち着いたピンクベージュの色で気に入っています。ブラウスはフリルのあるものでもいいと思います。
コサージュは目立ちすぎず・地味すぎずのもの。スーツと同色系の濃いネイビーで、パールがあしらってあるものを愛用しています。
*参考商品
50代の母親が入学式に着るコーデなら2(パンツスーツにして)
モデルさんのパンツスーツにした着画が素敵でした。
この人はまだお若いので、50代が着るなら色は紺のほうが安心かもしれません。
【セットアップ対応】トリアセダブルジョーゼット パンツ今回ご紹介した23区のスーツ、上下がこちら。
23区【セットアップ対応】トリアセダブルジョーゼット ノーカラー ジャケット23区【セットアップ対応】トリアセダブルジョーゼット スカート終わりに
50代の母親なら、大学や高校だけでなく、中学の卒業式・入学式の場合もあるかもしれませんね。
体育館や講堂は3月4月のその時期、まだまだ寒いです。セレモニーなのでタイツではなく肌色のストッキングをはいていく場ですので、けっこう辛いと思います。
じっと座っている時間も長いので、貼るカイロを腰や足の裏にペタッとつけていくのがおすすめですよ。
長々と書きましたが、選ぶときのヒントにしていただけますように。
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