脚本家・映画監督・俳優・ミュージシャンの 宮藤 官九郎(くどう かんくろう)は、 宮城県栗原市出身で、昭和45年(1970)7月19日生まれ。2024年10月現在、54歳です。愛称は、「クドカン」。
事務所は、松尾スズキが主宰する劇団「大人計画」。「大人計画」には、阿部サダヲ などが、所属しています。
宮城県築館(つきだて)高等学校卒業後、日本大学芸術学部放送学科に進学しますが、一身上の都合で中退。
1991年より「大人計画」に、演出助手として参加。1992年からは、テレビドラマの脚本を手掛けます。
2001年10月公開映画『GO』で、初めて映画脚本を担当し、第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、他多数の脚本賞を受賞。
以降、数多くの映画・ドラマの話題作の脚本を、手掛けています。
2013年度前期NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あまちゃん』の脚本で、お茶の間の認知度が上がりました。
2019年度大河ドラマ 『いだてん~東京オリムピック噺~』の脚本を担当し、NHKの二大連続ドラマ、朝ドラ、大河に携わった、数少ない脚本家の一人になりました(他に 大石静 、森下佳子 、中園ミホ 、など)。
その他、俳優としては、2017年1月期ドラマドラマ『カルテット』、
2023年9月公開映画 『こんにちは、母さん』、などに出演。
また、パンクコントバンド「グループ魂」では、“暴動” の名でギターを担当。2005年には、NHK「紅白歌合戦」に出場しました。
そんな宮藤官九郎さんの脚本・出演作品を、「隊長のブログ」では、これまでに九本を紹介しています。
詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。
==「宮藤官九郎 脚本・出演作品」 記事一覧 ==
5. 2019年度大河ドラマ 『いだてん~東京オリムピック噺~』 脚本
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