脚本家の 吉田 紀子(のりこ)は、山梨県甲府市出身。生年月日は、昭和34年(1959)12月6日生まれ。2025年1月現在、65歳です。
同い年生まれの女性脚本家には、中園ミホ さんが、います。
小学校時代を、福島県福島市で過ごします。小学校6年生の時、東京都練馬区石神井へ移住。都立大泉高校在学中、テレビドラマを見ていてふと、脚本家になりたいという夢を抱きます。
明治大学文学部文学科・演劇学専攻に進学。大学時代に、8ミリ映画サークルにて脚本を書き始めます。大学の授業にはほとんど出ずに、もっぱら8ミリ映画制作・映画鑑賞&飲み会の日々を送っていたそうです。
大学卒業後、2年間のOL生活を送りますが、脚本への夢捨てがたく、北海道富良野市で倉本聰氏主催の「富良野塾」でシナリオを学びます。
1989年に、TBSテレビの深夜ドラマ『邪魔してゴメン!』で、脚本家としてデビュー。
2003年、吉岡隆主演のフジテレビ連続ドラマ『Dr.コトー診療所』の脚本を担当し、第12回橋田賞を受賞。
2006年9月公開 妻夫木聡、長澤まさみ主演の『涙そうそう』で、初めて映画の脚本を手掛けます。
以降も、数多くの作品に関わり、ヒット作品を生み出し続けています。
私生活では、2014年から夫とともに、軽井沢に在住しています。
そんな吉田紀子さんの脚本作品を、「隊長のブログ」では、これまでに七本を紹介しています。
詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。
==「吉田紀子 脚本作品」 記事一覧 ==
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます