お散歩会が無事に終わって、気になっていたことを。
小夏の背中に、気になる出来物が。

まだすごく小さいんだけど、マッサージしていると
気になって仕方ないので、一応病院に行っとこう。
小さすぎて、細胞診断をする為の針を
させないので、結果、経過観察しかする事がないかもしれないけども。

3月から、オンラインでの予約制になったので
ほんとありがたい。犬の通院は、まぁ別に何時間待っても平気なんだけども
茶々の通院の時はできるだけ、待ちたくないので便利になった。

本日の主役は、小夏。


花 「あっちのドアかな」
小夏「あっちに猫ちゃんいるー」
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予約制になったから、他の犬と待合室でずーっと一緒に過ごす。
という事が減った。まぁ空いてる時間を狙って行ってるけども。
それも花にとったら、本当にありがたい。





花 「ほんとだ、猫ちゃんいるー」
小夏「ねー。おりこう猫ちゃんだねー」
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ほんとね、可愛い白猫ちゃんだねー。



お利口にしてるので、犬の皆さんもモグモグしながら過ごす。
こういうのも、他の犬がいると、ちょっとやりづらいけども
誰もいないので、やりたい放題(笑)
おりこうー、天才犬じゃーん、えー!可愛い子がいると思ったら小夏じゃーん♪
とか、周囲の人の目を気にしないでできるし(笑)




小夏「ふむ。試食も全部食べたし、あとは待つだけか」
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試食は一人1個ずつだからね。

病院の試食のドッグフード。
家じゃ食べないくせに、試食なら食べる(笑)



花 「次、はーちゃんかな。。こっちかな」
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いや、違うって。はーちゃんどこも病気じゃないから。



花 「あっちかな。はーちゃん元気ですって言おう。。」
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大丈夫だってば、花は今日、何もしないってば。
散歩のついでに一緒に来ただけだから(笑)


あ、呼ばれたよー。
診察室はいろー。


小夏「せんせーー」
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今くるよ、先生くるからこっちで待ってなよ




小夏「あ、おねーさん、ひさしぶりー」
花 「は、はーちゃんも、いま、す」
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ねえ、おねーさんたちお仕事で忙しいんだからー。

なぜ、バックヤードにまで挨拶をしに行きたいのか(笑)



小夏「あ、小夏がきたよー。みんなー、小夏だよー」
花 「は、はーちゃんも、いますよー」
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ねぇー、スタッフ以外はバックヤードに入らないでくださいーーー


先生が来て、診察が始まった。
おかーさんが気になるところ。
小夏の背中にある出来もの。

細胞を調べた結果、ちょっと気になる点があり
今このまま切除して、病理検査に出してもらう事にした。



小夏「なんか、嫌な予感してきたんだけど・・・」
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え?体重測ってるだけよ?
ほら、25.9キロだって。



小夏「え?そーなの?やだ、ちょっと痩せちゃった♪」
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痩せてないよ、だいじょぶ(笑)

とはいえ、何かを察して、診察台ギリギリでなんとか
踏みとどまってる(笑)



花 「あ、はーちゃんのことは気にしないでください。」
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気配を消す、花(笑)



小夏「なんだ、コレだけか♪」
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背中が一部、スースーするだけだったね。よかったね(笑)


そんなわけない。これは、ただの準備(笑)



おかーさんが気になっているのはコレ。
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そしてコレを病理検査に出すのが目的よ。


毛刈りが終わっただけで、これから切除だからがんばってね。


小夏は局部麻酔をかけて、このイボイボを切除するのだ。
このまま小夏を診察室に残して、おかーさんと花は待合室で待つ。
10分程度で終了。


再び診察室に入り、先生にお話を聞く。
切除は無事に終わり、小夏もうへうへしてた(笑)

診察や処置はいやー。
でも、先生いるしぃ♪
いやだなー、なんかちょっと痛いかも。
でも先生いるしなー♪
あーあ。。あー。うへ。うへへ♪
あ、おかーさんきた。なんかちょーだい。
モグモグうまーいうまーい!

おかーさん!久しぶりじゃーん!
って再会を喜んでいるうちに、抗生剤の注射を打たれる(笑)
うはっ♪ みんながあたしの事見てるー!
天才って言われた、えへ。うへへへ。

良かったねー。
ちょっと痛いけど、嬉しいのと美味しいのでプラマイゼロ(笑)



花 「順番こじゃありませんように。はーちゃんの番きませんように」
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きません(笑)

ちなみに、花はこの状態でもうオヤツ一切食べられない。
花は何もしてないし、診察台も乗ってない。
ただ、おかーさんとウロウロしてるだけなのに。
待合室では食べられる。診察室では食べられない。ヘボ子(笑)


そんなこんなで、2週間後に再度通院。
擦れたりしないように、ハーネス気を付けよう。しばらく首輪だな。
まぁ小夏は引っ張らないからいいや。
とか考えながら帰宅。


帰宅して、1時間ほどすると、なんか、小夏は
違和感を感じるのか、おかーさんに珍しくベタベタしてくる。
不謹慎だが。。。可愛い(笑)

麻酔が切れてきて、痛みがあるのか。。
なんとなく不安があるのか。。。



小夏「おかぁさん。。なんか、、、」
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おかーさんが椅子に座っている方が、小夏に寄りすぎないからか
小夏が好きな距離感で寄ってくる。
決して怖がりじゃないけど、動物として生きていくのに
必要な警戒心は猛烈に強い。
お花畑に呑気に住んでいるように見えるけど(まぁ、住んでいるんだけど)
野性味は猛烈に強いのだ。


しばらくマッサージをしてあげていると落ち着いて
もう寝るから。と立ち去って行った。
また不安になったら、おかーさんの特別ヒーリングマッサージ
いつでもやるからね。小夏は特別顧客だし。VIP扱いよ。
24時間、いつでもお待ちしております。

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