いつきのアンニュイにっき

７月末から、蕁麻疹→手足口病→突発性発疹→RSウィルスと続いて、なんと、今日は手足口病 the secondと診断されました。保育園に通っていると仕方がないですね。

…と言いたいところだけど、有休はFXでスッたかのような勢いで減っていくし、職場でも片身が狭いし、かといって仕事を持ち帰って夜やるほどの元気もないし、夜泣きや不機嫌に何日も連続で付き合うのもしんどい…。

旦那と手分けしながら対応しているからなんとかなってるものの、ワンオペだったらしんどいなぁ。実はブログにまとめられずにいるけど、股関節脱臼のことでもいろいろあって、少しつらい。

どうしたら楽になるかな

１才半健診の時点で発語がなかったため、要フォローとなっていたたhanaちゃん、ついにしゃべりました。「ママ」と呼ばれるとなんともいえない幸せな気分になりますね。

実は私も会社の健康診断で要フォローとなっていまして（数値というよりも心理面や疲労度から）、保健師さんと面談してきたところです。最近仕事でも家庭でも異様にカリカリしてしまって、それだけで疲れてしまう。体力のなさ、スキルのなさ、コミュニケーション能力のなさ、精神的な余裕のなさ…大した仕事もしているわけじゃないけど、核家族で共働きで仕事も育児も両立するのが想像以上に今しんどい。どっちも中途半端。フルタイムで、残業できて、好きなだけ議論できて、１時間後にはお迎えの電話で仕事を中断しなきゃいけないなんてこともなく…という人を羨んでしまう。

でも、hanaちゃんが本当にかわいらしいからギリギリやっていけてる。いろんなことが許せば、ベロチューでもしてしまうんじゃないかってーくらいかわいい。

6月にチャイルドシートが解禁になり、ようやくお盆休みに実家の新潟に帰省できました。hanaちゃんも私も、去年の２月に里帰り出産から長野に戻って以来、1年半ぶりの新潟です。hanaちゃんに海を見せてあげられたときは、治療をがんばってきて、ここまで来られて良かったなぁと思いました。

前に新潟から戻ってきたときは、真冬で、hanaちゃんは生後2ヶ月で、万全のサポート体制だった実家から頼りにならない旦那とこれから暮らすのか…と心細い気持ちでいっぱいだったけど、あの頃に比べれば私も肝が据わったもんよ…と高速道路を走りながら感慨深く。

hanaちゃんは祖父母や親戚に遊んでもらえて満足そうでした。あさってから仕事か…8月もあと少し、元気に登園できますように。

「今月hanaちゃんはずっと元気に保育園に行ってるから、そろそろ体調崩すかもねぇあはは」と旦那と笑い合ったその日、蕁麻疹…かーらーの、手足口病→突発性発疹→風邪で散々な8月上旬でした。奇跡的にちょうど仕事が落ち着いている旦那と交互に休みを取り、機嫌が悪いhanaちゃんの看病をし、食べない食事を作っては捨て、夜泣きに付き合い、翌日は会社…という散々n(ry

子どもができてから、自分ではどうにもできないことが増えたというか、ああ努力って実らないよねと人生理不尽なものよねとか最早悟り。落ち込んでいる間にも夜泣きで呼び出され、凹むことすら自分のタイミングでできない。ずるずると流されて、背骨がまっすぐにならずにぐにゃぐにゃな感覚…もっとがんばらないとなぁ。

最近またお菓子作りを再開したのだけど、やっぱり、材料をきっちり計って、手順をしっかり守って、こねこねするのは楽しいね。

１ヶ月に一度、もう無理！って思うことがあって…

いつまでこんな生活が続くんだろう。毎日体力はギリギリ、やることは溜まりに溜まって、自分の病院も行く時間がなく、旦那にいろいろ分かりやすく指示を出し、フォローと感謝をし、保育士さんと笑顔で接して、でも端から見れば仕事も育児も中途半端…。

しんどいなぁ。

ただただ子どもといる時間は幸せなんだけど、子どもを産むと、自分の周りの人間関係がこんなに変わるとはね。

しんどいな。