そりゃ、すごい夕陽がみえるはずさ



出津教会堂を後にバイクを停めてる資料館へ戻ります。









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資料館近くから角力灘(すもうなだ)を眺める。

どうってことないどこにでもある海だけど、
教会堂を訪ね、鐘の音を聴いたあとともなると、
この海のはるか遠くからかと幾ばくかの思いがざらつきます。









トリコロール青橋
撮り忘れたんでgoogleマップから拝借しました

もう1ヵ所寄りたい場所は、この青い橋の向こう岸から右手の山を登ったところ。
この橋でも結構高いのにまだ上るんです。それも細くうねった坂道を(-_-;)

ちなみにこの青い橋の先には白色、赤色の橋が続いてて、通称トリコロール橋。
ド・ロ神父の故郷、フランスのヴォスロール村との姉妹都市提携にちなんだものらしい。









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えっ、もっとこの上?って思いながら上りましたよ。
対向車が来なくてよかった。









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たいらベーカリーさんです。
奥の海側にテラスがあります。









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テラスから改めて角力灘。
下のカーブが青い橋の高さ。ここはそれよりさらに高い。

右の大きな島が炭鉱があった池島。
左の2つがその沖に浮かぶ、大蟇島(おおひきしま)、小蟇島(こひきしま)。
中央の穴が開いてる島というか岩礁が、大角力(おおずもう)。その手前が小角力(こずもう)。
大角力の右横が母子島。地元では「はこじま」と呼ぶそうです。
そう教えてくれたのは、店主の平則子さん。著名人だから実名オッケーでしょう(笑)

この海に夕日が沈むんです。
そりゃ、絶景ですよ。
今日はそこまでの時間はないし、居ても雲が出ててまず見れない。
でも外海の夕日は何度か見たことがあります。
あっと息をのむほどに壮大ですよ。
我が家の夕日も自慢だけど、ここの美しさは見る高さがあること。
見下げる海に沈む夕日はまた別格です。









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さて、ベーカリーですからパンをいただきます。
籠の中から3つ選んでたっぷりの珈琲がついて500円!
このテラスに座れるだけでワンコインなのに。

珈琲をいただきながら、平さんとお喋りタイム。
ベーカリーの店主ながら、外海ツーリズム協議会の会長さんもやってます。
今月の19日には、「角力灘サンセットクルージング」を開催するそうです。
大角力の穴をくぐれるかもよ。

今でもヴォスロール村とは交流が続いてて、近いうちに向こうへ行かれる予定だとか。
お話している間、平さんはずっとニコニコ。自然体の人でした。

さて、雨が降りだす前に帰りましょう。














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迎えてくれたのは、もう当たり前のようにキューちゃん。









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君のおかげで?雨にも遭わずに帰ってこれたよ(笑)









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今日のお土産は、お喋りに夢中で食べきれなかったパンと教会堂でいただいたパンフレット?
まだ開けてないけど、中身はなんだろう。




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