出津教会堂へ
いつものチビに、
いつものカイン。
こんなふうにゆっくりしてればいいのに・・・
チビを睨みながら猫ベッドをフミフミするカイン。
もちろんチビは我関せず。
このまま寝てしまうときもあれば、
ニャ!っと一声鳴いてチビに飛び掛かるときもある。
すぐにチビに反撃されて逃げますけどね。
睨みながらのフミフミって何だろう?
さて昨日の続きです。
岩屋川内ダムのゴジラを後にしたのが午後1時過ぎ。
とりあえず嬉野まで下りてきました。
大きな茶壷のあるバス停でトイレ休憩。
この陽気ですからね、グリップヒーターをoff。
どこかでお昼でもと思ったが、それほどお腹もすいてない。
食事はいいとして、どの道で帰りましょうか。
来た道を帰るのは面白くない。
有明海へ東に回るのもありだけど車が多いし。
選んだのは西回り、出津教会堂に寄ってみます。
気づけば今日はクリスマスの3日前。
その頃の教会堂ってどんな感じなんだろう。
針尾瀬戸を過ぎ、
お化け煙突を見ながら西海橋を渡り、
西彼杵半島を袈裟斬りに越えて、
ここは西海市大瀬戸町の雪浦川、
すぐに五島灘に注ぐ河口あたりです。
半島を越えてる間は車もバイクも走ってなくてほぼ一人っきり。
インカムから流れる音楽聴きながらのワインディング、
楽しい、嬉しいの満足感120%だった。
河口近くの集落にはリノベされたカフェや雑貨のお店があるようだけど、
時間が遅かったのか既に閉まってました。
「どこまでも走りたい病」の次の処方箋候補にしときましょう。
午後3時20分。出津教会堂。
裏手に回ってみました。
ド・ロ神父と、神父の手足となりまた教育者でもあった中村近蔵翁の碑。
碑の名前が「マルコドロー」となってますね。
まぁ、些末なことです。
今日もガイドの方がいらっしゃいました。
女性の方。前回の男性の方もそうだったけど、
にこやかに穏やかで、尋ねれば応えてくれるけど押しつけがましくなく。
「すぐにクリスマスですけど、特別に何か・・・」
「お昼と夜にミサがあります。でもそれがここの暮らしですから特別というわけでも。」
扉や窓を眺めながら、そうなんだろうなとは思ったけど、
一度や二度訪ねたぐらいで訳知り顔をするのはおこがましい気がした。
陽が落ちる前には帰ってきましたよ。
220㎞の日帰りプチツー、満足、満足。
お土産は4個入のレモン、270円。
蜜柑みたいにまんまるでめちゃめちゃジューシー(らしい)です。
まだ食べてない。
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