こんにちわ。
お越しくださいましてありがとうございます。






自分の年齢を考えると愕然とする

鏡に映った素顔を見ると落胆する。

今を一生懸命生きると、

強がっていたが、

時が経つのは容赦ない

私はあっというまに

ひとりぼっちの

おばさんからおばあさんになるのだ。

中身が年齢にそぐっていない

おばさん、おばあさんになるのだ。


私のような天涯孤独のおばさん&おばあさんは

どうやって生きていくのだろうか？

生きていけば良いのだろうか？


そうだ、終活だ。

取り敢えず、家の中を片付けしよう

身体が元気な内に断捨離しよう、

遺書もきちんとした物を作らねば、

父と母が残してくれたささやかな遺産

私が頑張ってきたわずかな貯金

私の本意になるようにしたい。

まてよ、チワワより私が先に死んだら

可愛いチワワはどうなるのだろう、、、

この子は私を随分と助けてくれた

優しい可愛い子だ。

可哀想な最期だけは止めさせたい。

様々な悲しい感情が襲ってくる。


カチカチと時計が動いている、、、

時間はどんどん経っていく、

私はとても悲しくなってきた。

なんて酷い人生だったんだろう。

何も幸せはなかったではないか。

大病を克服したら

父と母が事故死、

私は今でもあの時の事故の傷痕が痛む、、

あっというまに天涯孤独だ。

酷い、あんまりだ。

充たされている職場の人たちの輪の中には

入れず、一人ぼっちを嫌という程味わってきた。

でも、

いいこともあったな

父と母から愛情を貰ったこと。

父と母が常識的だったこと。

勉強を頑張って結果が何とか出たこと。


これが私の人生だ。

さあ、断捨離は何から手を付けようか、、

時計は容赦なく進む、

私は容赦なく最期に向かう。










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