夏祭り短歌 五首 #夏祭りで好きだった屋台 | ミルク色の木蓮のブログ ~忘れものを取り戻すために~

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統合失調症リハビリ中のSun(息子)のオリジナル曲、歌と
Mothers' poemで綴られた日々のブログです。
詩を書くことが 自身の癒し♡になっています。

 

夏祭り、お出掛けされましたかはてなマーク

私の地元では 夏前に

感染者激増の コロナ第7波の影響で

3年連続、花火大会も夏祭りも中止あせる

来年は開催できますように。

 

アメブロのお題に

ピグ木蓮ちゃんに 助けてもらって

ノスタルジアに浸りつつ

短歌を詠みました。

 

 

 

偶然に 君と逢いたし 夏祭り

嬉し 浴衣の 夕顔咲かせ

 

 

おめかしした浴衣姿を見せたくて

人込みの中に 想い人を探してた・・・

 

 

 

 

ほおばれば とろり広がる アツアツの

彼氏と食べたら 多幸焼きやんドキドキ

 

 

 

 

小学生の頃、生きてるヒヨコを釣る

ひよこ釣りが縁日に登場ビックリマークヒヨコヒヨコヒヨコ

今、思えば残酷だけれど

あまりの可愛さに

「あかんビックリマーク」という母に 

せがんで せがんで

2羽、お持ち帰り。

 

 

 

 

あどけなく やがて儚き ひよこ釣り

泣きじゃくりながら 埋めた あの夏

 

 

縁日の押し競まんじゅう状態のヒヨコは

それだけで かなり弱っていて

親鳥から引き剥がされて

体温調節も ままならなくてあせる

 

父が空き瓶にお湯を入れて

タオルで包んだ即席湯たんぽを

箱の中に置いたりしたけど

たった3日で 死んじゃった。

 

泣きながら 裏の空き地に埋めて葬ったものの

ピヨピヨと囀る姿が忘れられずヒヨコヒヨコ

毎日、掘り起こしては 亡骸を眺めてた。

何日か繰り返したある日のこと、

目に飛び込んできたのは

ヒヨコに群がって 蠢く蛆虫あせる

 

叫び叫び叫び叫び叫び

 

もう二度と掘り起こしてはいけないのだと

子ども心に 強烈に『死』というものを

受け留めたのでした。

 

 

 

 

 

パリパリと 齧(かじ)りて赤の ときめいて

萌える祭りの 林檎飴かな

 

 

 

 

 

 

 

あやふやな 糸 握れども すり抜けて

夜に吸われし 祭りの風船

 

 

 

 

 

 

 

厳しい暑さも 朝夕は和らいできて

このまま 秋へと向かってほしいものですね。

夏のお疲れ、ご自愛ください。

 

夏祭りで好きだった屋台

 

 

 

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